【雹被害修理の仕上げ!】フリードのボディガラスコーティング施工!

本日の作業場ブログは、フリードの雹(ひょう)被害修理の最終仕上げとして施工させていただいた、ボディガラスコーティング作業のご紹介です!

今回は、修理完了後のボディ全体のフルコーティング施工

まずは、仕上がりの質を大きく左右する下地処理からスタートです!


丁寧な下地処理からスタート!

雹の影響もあり、ボディ表面は少し荒れたコンディション。

今回は粘土クリーナーを使い、手作業で鉄粉や付着物を丁寧に除去していきます。

この粘土クリーナーはコンパウンド成分入りで、通常使うグリッドクレイバフよりも下地処理力は高め。ただし、その分磨きには十分な工程が必要です。

ボディ全体に粗目→中目→細目と段階的にバフ掛けを行い、艶と平滑性を最大限まで引き出します

ボディ内側のインナー部分も、専用クリーナーでしっかり洗浄後、手作業で丁寧に磨き上げます

隅々まできれいに仕上がりました☆

続いてはウィンドウの研磨作業へ。視界のクリアさもコーティングとセットで整えていきます!


nano-filでガラスコーティングを3層重ね!

下地作業が完了したら、いよいよガラスコーティングの塗布作業に移ります。

今回使用するのは、マースガレージでおすすめの「nano-fil(ナノフィル)」3コートタイプ


<nano-filの特長>

・高硬度かつしなやかなガラス皮膜で、長期間の光沢と防汚性能を維持
・熱湯加水分解による密着強化
・3層コーティングにより、深みのある艶と耐久性を実現
・さらに「ガラス層リコートメンテナンス」で、再施工なしでも美しさが持続


作業工程は以下の通りです:

❶ コーティング剤を塗り込み
❷ 熱湯で加水分解を促進
❸ ムラを素早く拭き取りながら全体を馴染ませ
❹ 最後に乾拭きで仕上げ

この一連の作業を各パネルごとに丁寧に繰り返しボディ全体に3回重ね塗りを行います!

ピカピカの光沢に包まれたnano-fil 3コートのヴェールが完成!

最後にウィンドウへフッ素コートを施工し、今回のフルメンテナンスはすべて完了となりました☆


施工後の仕上がりに大満足!

長期間の保護と輝きをもたらす「nano-fil」の3層ガラスコート。

雹の修理でダメージを受けたボディが、まるで新車のようなツヤ感に生まれ変わりました!

このたびもマースガレージをご利用いただき、誠にありがとうございました!


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