今日の作業場のご紹介は、リピーター様のこちらの損傷です。
このヘコミ。当初は交換提案でしたのですが、「できるだけお安く&綺麗に」とのご要望です。
中古パーツを探しますが見つけた安価な中古パーツは良い出物がございません((+_+))
という事でクォリティーも加味しながら板金修復でなおすことになりました。
少し難しいですが、ドア部ではないのでまだ何とか板金できるのではないかと思います。
まずはボデーの連結の全てのビスを外して裏側から粗出しします。
それからスタッド溶着板金と並行で、低電流で無理なく引ける部分を引き出しながら、裏側から叩けそうな箇所を探りながら出します。
さらにドリーとハンマリングで絞りながら、そして塑性変形部は再度溶着板金です。
ある程度の、弾性変形が収まったところでボデーの接合部のボルトを締める。
こんな感じでとりあえず粗出し完了。
うーん。中々時間かかりました。
優しく板金しましたが、塑性変形は力で持って引き出すしかないため伸びた部位はパテ整形して行きましょう。
パテは3回できれいな面になりました。
ハイソリッドにサフェーサーを塗布しさらに歪を取り去って行きます。
塗装はホワイトパールなので隣のパネルまでぼかして違和感がよりなくなるようにクォーリティの高い仕上がりに塗装して行きます。
焼き付け乾燥後は1000番手からの耐水ペーパーで塗膜肌調整を施し完了です☆
はい!綺麗に元通りでございます!!
この度もありがとうございます!!!
今日は何位かな❓
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