アルミホイール塗装は見た目以上にリスクと手間がかかる作業です。

今日の作業場はアルミホイール塗装のご紹介です。

アルミホイールの色替です。ソリッドの黒への塗り替えで、裏表をしっかりと色留めしてほしいとのご依頼でございました。

アルミホイールの塗装は、見た目以上に大変な塗装作業となりまして、リスクも大きいのでしっかりご理解いただいた上で受注させていただきました。

まず、ウェイトやムシゴム類を除去していきます。

裏表を色をしっかりカラーを乗せるのは2回に分けての塗装となります💦

アルミ塗装のリスクは、カラーリングにもよりますが特にソリッド塗装への色替えの場合、スプレーの角度を多角方向から塗布しなければならないのでどうしても膜厚が厚くなりすぎます。分厚くなるとタイヤチェンジの際に塗膜が剥がれる率が高くなります。

それから、塗装後のブツの処理は免れません。(磨き処理が難しいため)

以上のことも踏まえると、最近の社外品のアルミホイールの料金から考えれば、塗替えよりも新しいホイールを購入した方が良い場合もございます。ですのでマースガレージではリスクをご理解いただけた場合のみの受注をさせていただいております。

さてそれでは作業へ。

800番の耐水ペーパーで足付けします。

裏側は特にかなり手ごわかったです。油分がなかなか抜けきれず、弾きのの要因になりそうですので、時間かけて行います。

続いて表面は細かな凹凸に気を使いながらしっかりと進めて行きます。

再びやって来そうな「ぎっくり腰」と闘いながら(><);急いで進めずゆっくり行いました。

さて、裏側の塗装へ移ります。

通常は裏表一回で仕上げたいところですが、、、、仕方ない( ノД`);

プライマーを塗布し、ブラック→クリヤーと塗布いたします。

恐れていた弾きが現れたため、かなり厚塗りとなりました。

この後丸一日焼き付け乾燥を置いて裏返します。

表面は角度が複雑なため、時間がかかる塗装となります。

この様な感じでかなり分厚い塗膜と仕上がりました☆

ここでまた丸一日強制乾燥を置きましてご納品です。

見た目以上に時間と手間がかかるアルミホイール塗装、無事完成です!!

この度はありがとうございました!

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