本日の作業場ブログは、フリードのフロントバンパー、エグレキズ板金塗装修理のご紹介です!
今回のご相談は、フロントバンパー左角の下方にできた、手のひら2枚分ほどの深いエグレキズ。
ブロックのような鋭利なものと接触したのでしょうか。
バンパー表面には、ささくれや深くえぐれた箇所が多数見られます。
深いエグレキズをパテ整形で復元
まずは損傷部分全体をサンディングし、キズの状態を確認していきます。
少しヘコミも確認できましたが、今回は加熱修正を行うほどの大きな変形ではなさそうです。
一方でエグレキズがかなり深いため、今回はパテによる整形で形状を復元していくことにしました。
パテを施工しては研ぎ、さらに細かな凹凸を確認して再びパテを盛る。
この作業を何度か繰り返しながら、元のバンパー形状へと少しずつ整えていきます。
パテの研ぎ均しが完了すれば、続いてサフェーサーを塗布。
今回はハイソリッドタイプの、スプレーパテ仕様のサフェーサーを使用します。
サフェーサーでさらに微細な凹凸を埋め、乾燥後に再び丁寧に研ぎ均して、塗装前の下地を仕上げていきます。
小範囲塗装でコストを抑えて修復
下地処理が完了すれば、塗装エリアの足付けとマスキングを行い、いよいよ塗装工程へ。
今回は損傷範囲が限られているため、バンパー全体を塗装するのではなく、小範囲で目立たないように塗装していきます。
こうすることで、必要以上に塗装範囲を広げず、修理費用を抑えることができます。
ただし、小範囲塗装は単純に「小さく塗れば良い」というものではありません。
塗装範囲が小さいほど、周囲との色味やアルミやパール粒子の散らばせや、塗装肌を自然に馴染ませるための技術が必要になります。
失敗すると、かえって「ここを塗装しました」という補修跡が目立ってしまうこともあります。
そのためマースガレージでは、損傷範囲だけを見るのではなく、バンパーの形状やプレスライン、カラーリングなどを確認したうえで、できるだけ自然に仕上がる最適な塗装範囲をご提案しています。
今回は小範囲で綺麗に塗り上がりました✨️
最終仕上げで補修跡を自然に馴染ませる
塗装後はしっかりと乾燥時間を確保。
その後、塗装した部分と周囲との境目を確認しながら、ぼかし部分を丁寧に処理していきます。
最終チェックを終えて完成です!
ビフォーアフター
深くえぐれていたバンパーも、補修跡が目立たない自然な状態へ復元することができました✨️
深いエグレキズも、状態に合わせた修理を
今回のフリードは、フロントバンパーに比較的深いエグレキズが多数ありましたが、バンパー自体の大きな変形はなかったため、交換ではなくパテ整形による修理で対応しました。
また、損傷範囲に合わせて小範囲塗装を行うことで、修理範囲を必要以上に広げず、コストを抑えた仕上がりを実現しています。
小範囲塗装は、お車のカラーリングやバンパーの形状、損傷位置などによって適した方法が変わります。
「できるだけ費用を抑えたいけれど、仕上がりも妥協したくない」
そんな場合も、まずはお車の状態を確認しながら最適な修理方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
この度はご依頼いただきありがとうございました!!
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