本日の作業場ブログは、ハリアーのリアバンパー塗装修理のご紹介です。
今回のご依頼はリアバンパーの塗装めくれ修理です。
少しわかりずらいのでズーム。
テールライトの付け根より下側が大きく塗装が捲れています。
今回は小範囲で修理していくため塗装の境目をフェザーエッジに研いでいきます。
サフェーサーで下地を構成せず、クリヤーを塗布し塗膜変形が無いかを確認いたします。どうやらチジミや塗膜変化はなさそうです。
再びサンディングと塗装範囲を足付けです。
今回なぜサフェーサーではなくクリヤーで下地を再構成したのかと言うと、ホワイトパールをなるべく小さな範囲で塗装するため、塗装の色止まりを良くしたかったためです。
層になっている境目はどちらもカラーベースで、明度の違いはほぼありません。この状態から、カラーベースにパールを割った濁しパールで色をチラシして行く事で、小範囲でも違和感ない自然な仕上がりに塗上げます☆
全く違和感なく小範囲で塗上がりました☆
この後はしっかり乾燥後肌調整とぼかし磨きを行います。
フィルムペーパーで3000番手まで研ぎ均します。
その後は2工程のコンパウンド掛けを経て完成です☆
小範囲で激安で綺麗に元通りです☆
◆仕上がり
この度は数あるお店からマースガレージをお選びいただきましてありがとうございます!!!今後ともお車の事はマースガレージにお任せください(^^)/
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