本日の作業場ブログは、ホンダ・フリードのドアキズ補修のご紹介です!
今回は「とにかく早く、できるだけ安く」というお客様のご希望にお応えし、**塗装なしでキズを目立たなくする『キズケシ修理』**を施工しました。
作業のご予約をいただいてから、お待ちいただいてようやく施工日がやってまいりました!お待たせしました^^
🔍今回のキズの状態をチェック
ドアの中央あたりに、手のひら1.5個分くらいのサイズでキズが入っています。パッと見ても結構目立つ状態です。
キズの深さを確認すると、クリア層までの傷で、下地のカラーベース層までは達していないと判断。さらに、接触した際に相手側の素材が付着・焼き付いた跡も見られました。
🧼塗装に優しい除去剤で素材除去!
このようなキズは、まずは焼き付いた付着物を除去することがポイントです。
今回は塗装に優しいタイプのシンナーを使用し、慎重に素材を取り除いていきます。※ラッカーシンナーは使用していません。
シンナー成分が残ると塗装面が弱ってしまうため、しっかり揮発させてから次の工程へ進みます。
✂耐水ペーパーでクリア層を丁寧に整える
続いて、2000番~2500番の耐水ペーパーを使って、キズの角を丸めるように丁寧に研磨。
最終的には3000番手で磨き上げ、キズ痕を滑らかに仕上げます。
✨コンパウンド磨き → クリアコートで仕上げ
コンパウンドを使って、磨き作業を慎重に進行。肉眼ではキズがほぼ分からない状態になりました。
✅ビフォーアフターで仕上がりをチェック!
●遠目からの仕上がり
●ズームで確認
仕上がりをご覧のとおり、キズはほとんど目立たなくなりました!
💰塗装修理の1/10のコストで実現!
今回は塗装を行わずに仕上げる“キズケシ”施工だったため、なんと通常の板金塗装修理の1/10ほどのコストで施工が完了しました!
短期間・低予算でこの仕上がりにお客様も大満足♪
現在、キズケシ・クイック修理メニューはご予約制でのご案内となっております。
作業場の状況によりお時間をいただく場合がございますが、お気軽にご相談ください^^
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!
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