ルークスのひょう被害修理とガラスコーティング施工|丁寧な板金で新車級の輝きに!

🔧 無数のひょう被害凹みを一つずつ丁寧に板金修復

本日の作業場ブログは、ルークスのひょう被害修理ボディガラスコーティング施工のご紹介です。


特にルーフとボンネットには200箇所以上の凹みが集中しており、細かな板金作業が必要な状態でした。

まずは一つひとつの凹みを確認しながら、鋼板に優しい接着剤引き出し板金で修復を進めます。


専用タブを使って少しずつ鋼板を引き出し、ポンチで叩きながら微調整。
凹みの形や温度、接着剤の種類や量を見極めるのはまさに職人の経験と感覚が問われる工程です。

ルーフ右半分が板金完了、左半分がこれから


⚙️ 約1週間をかけて全体整形完了、塗装工程へ

細かな凹み修正を繰り返し、整形完了までおよそ1週間
続いて塗装工程に入ります。

全体の足付けと、塗装前の研磨(ペーパーによる微細な凹凸の除去)を行い、滑らかで密着性の高い下地を作ります。
塗装は一気にではなく、パネルごとに丁寧に塗り分け


その後、「プツ取り」と呼ばれるチリ除去を行い、さらに研磨でツヤを引き出していきます。


✨ 塗膜肌を整える“磨き”で仕上がりが決まる

最終3000番以上の目の耐水ペーパーで研ぎ整える

粗め→細麺→極細→超微粒子のコンパウンド工程

塗装後の研磨(ポリッシング)工程は、仕上がりの美しさを決定づける重要な作業。
耐水ペーパーで塗膜を均一に整えたのち、磨きで艶を深めていきます。
この一手間で、塗装面の光沢と質感がまるで新車同様のなめらかさに。


💎 仕上げはナノフィルガラスコーティング施工

最後に、マースガレージ一押しのナノフィルガラスコートを施工。
ボディ全体をしっかりと保護しながら、深みのある艶と防汚性をプラスします。

まず塗装表面を極細コンパウンドで下地調整し、コーティング剤の密着を高めます。
その後、加水分解による分厚いコート層をガラス成分硬化。


表面の被膜を均一に整え、水弾きと光沢を最大限に引き出すよう仕上げます。
さらに、最終仕上げで専用クロスを使用し、ムラのない透明感ある光沢を実現。

✨️仕上がり

ひょうによる凹みもすっかりなくなり、
ボディは新車のような美しい輝きに復活しました!

この度は数あるお店の中からマースガレージをお選びいただき、誠にありがとうございました☆

※現在、作業場が大変混み合っており、お見積もり後すぐのご入庫はできない状況が続いております。
修理・施工をご希望の方は、ご予約をいただいた順にご案内しておりますので、あらかじめご了承のほどお願いいたします。

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