作業場41℃越えの危険な暑さ!(*_*;リアのヘコミキズ板金塗装☆セレナ

いやぁ異常な暑さが続いております。

そんな中本日はガラスコーティング作業を施工しておりましたら、

15時前に40度を超えました。

今日は朝から黒いボディのコーティング下地作業だったのですが、本施工に入ろうかと準備にかかる中、この暑さは経験していないレベルに来たと直感しました。特に気温湿度に繊細なコーティング作業中です。

 

ついに屋内作業車のボディが触ることが出来ない熱さになり、施工不可の状態となりました。

それからも気温がどんどん上がり41℃。

塗装、磨き、コーティング。ここまでの気温になるとすべての作業が難しい。。。

 

 

お昼を超えて夕方までまともな作業が出来ない状態です。今後しばらく全国的にもっと熱くなりそうで、これは死活問題です 笑 (笑い事じゃないですがね💦)

という事で明日早朝から作業にかかって行こうと思います💦

ここまでの異常な気温が続く事になると営業時間を変更しないといけないなぁw

 

 

さて本日の作業場ブログはお得意様、セレナのリア板金修理のご紹介です。

今回の損傷は、リア周りのヘコミキズ。

バックドアの小さな凹みとバンパーのヘコミです。

パッと見、大した事無さそうな損傷だったのですが、下を覗いてみるとバンパーの方が結構大きく変形していそうです。

外してみると、下側を大きく歪ませてしまっています。

まずは熱による矯正で変形を戻して行きます。

ゆっくりと順に修正してくとそこそこ戻りました。

続いては傷個所のパテ処理。一旦パテ盛の下地を整えます。

はい!こんな感じで面が整いました。

裏側は大きくパテを盛る事をせずキズ中心の範囲を中心に処理。

 

 

バックドアは溶着板金で進めます。

今回、意外と中々すんなり凹みが戻らなかったため、ちょっと強めに出してから戻すことにします。

まだ面がちょっと高い状態ですので板金調整して行きます。

という事で板金が完成です。あとはパテ作業で歪を抜いていくことにいたしました。

さて、面が出ましたのでここからはサフェーサーで塗装前の下地を整えて行く事にいたしましょう。

少し大変だったのは、バンパーが何度か修理されていたようで、サフ塗布後に塗膜の捲れが出てきました。

その範囲を処理して行くとバンパーの方結構大きなエリアになってしまいそうです。

何とか、塗装エリアを留め下地が完了。

さて塗装は、広範囲でのクヤヤぼかしで進めて行きました。

バンパーの方はプレスラインを利用しクリヤぼかし。

塗装後はしっかりぼかし個所の磨きと塗膜調整を進めて行きます。

という事できれいに完成です!

バンパーのくの字歪みも無くなりヘコミもきれいに(^^♪

 

■仕上がり

before

after

小範囲ですがクォリティ高くお安く綺麗に完成です☆

 

 

毎度マースガレージをご利用くださいましてありがとうございます!!!!今後とも車の事はマースガレージにお任せください!(^^)!

 

 

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