本日の作業場は、左リアドアからクォーターパネルにかけてのデコボコ板金修理をご紹介いたします!
今回の損傷は左のリアドアのヘコミとクォーターパネルのヘコミ。
写真で見るとそんなにすごいヘコミには見えにくいですが、ドアはアウターハンドル周辺とその下側に、大きな弾性変形と、別のヘコミが広がります。クォーターパネルはプレスラインのアーチ部分縁がデコボコになっています。
ドアに関しては通常は、取替となりかなり高額な修理となります。
でもマースガレージでは大丈夫!交換ではなく板金でお安くご提案です!
早速板金開始!
まずは、アウターハンドルのプレスを線で引っ張りながらハンマリング板金。
慎重に進めて行きます。引っ張りすぎると鋼板が柔らかいため、弾性変形が広がり、収拾がつかなくなる場合があります。
一先ず粗出しが完了すれば、ハンドルとのフィッティングを確認。
パネル下側への弾性変形の状況を確認しながら調整板金も並行します。
クォーターパネルは縁をまずは板金で整えて、プレスラインを線で3点分ぐらいを順に引きながらハンマリングし整えます。
それぞれ粗出しが完了すれば、均し板金。
溶接機の電流を小さくし少しずつ面を整えます。
それぞれ、4回程度ずつパテを盛って面を均します。
この作業が割と大変な作業工程。腰にきます。。。
サフェーサーと言う下地を塗布し、さらに塗装前下地と、均し作業は続きまして、こちらの作業も時間をかけて仕上がりの妥協点を探ります。
奇麗に塗上がりました☆
しっかり乾燥させた後は、塗装個所を一旦削り上げをして塗膜肌調整を行います。
ポリッシャーで肌を整え、各外した付属品等を装着しなおして完成です☆
ほぼ歪なく綺麗にお安く仕上がりました☆
この度は数あるお店よりマースガレージをお選びいただきましてありがとうございます!!!!今後とも是非お車の事はマースガレージへお気軽にご相談くださいませ(^^)/
#ノート板金塗装
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