本日の作業場ブログはエスクァイアの塗装レス板金修理が完成です!
今回の損傷はフロント周りの大きなゆがみでしたが、、、
ボンネットはだいぶ右後ろにずれ押され、
グリル一部は裏側が破損しずれ込み、
バンパーとフェンダーもゆがんだ状態です。
ただ不幸中の幸いでして、表面状のキズはほぼ無くへこみは全くございません。
しかし、ボンネット内の内部骨格の歪みやヘッドライトの取り付け部が破損している状態です。
今回はとにかく激安でとのご依頼で、取替えはもちろんの事、塗装も省略した修理内容でご依頼いただきました。ただし、ボンネットのヒンジだけはさほど高価な部品ではないので取り替えることにいたします。
さてそれでは開始です。
まずはそれぞれ外していきます。
ヘッドライトが最も損傷が大きかったですが、母体表面自体は無事で、取り付け部分が折れてしまっている状態。
まずはコチラをプラスティック溶接します。
その後2液ボンドで強度を付け接着して行きました。
平行で内部骨格の板金調整を進めます。
仮合わせ、を繰り返し微調整を進めてまいります。
そうするとボンネットはやがて閉まらなくなります。当然ボンネットは別で位置調整しなければいけませんので、続いてボンネット部の調整板金へ。
さすがにヒンジは取替します。
まずはコチラも仮付けして位置を確認します。
このヒンジを取り替えて外して付け根の板金調整を行います。
シッカリ位置が整いました。
今回はこのヒンジだけの塗装です。
と言う事で組み上げまして完成です!!
今回は、運よく傷が浅く尚且つボデーにへこみが無かったのでこう言った修理で激安直しができました!
ボンネットを開けると、修理の痕跡は残りますが、しっかり接着できましたし走行上支障は全くございません!
この度は数あるお店よりマースガレージをお選びいただきましてありがとうございます!!!今後ともご贔屓に!(^^)!
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