今日はさちぶーが書きます。
我が家の息子、19歳。今年の春から札幌で暮らすことになりました。
去年は長野県の松本市。今年はさらに遠くへ…だんだん関西圏を離れていってます。
ちょうど一年前、生活態度を巡ってマースさんが息子を叱り倒す事件(!)が勃発。
それ以来、二人の間にはちょっとしたぎくしゃくモードが…。
去年の夏、息子が一泊だけ帰省してきたものの、とうとうマースさんとは一度も顔を合わせずに戻っていきました。
でも、この春久しぶりに会ったとき、私に「今になって思うけど、あの時なんで怒られたか分かる気がするわー」とぽつり。
どうやら、この一年の一人暮らしを通して、愛ゆえの叱責だったことを理解してくれたみたいです。
それを聞いて、なんだかとっても嬉しくなりました。
私:「お父さんはライオン系子育てなんやで!」
(↑詳しくは知らないけど、独り立ちさせるために厳しく育てるイメージ)
息子:「そうやな(笑)」
そして、久しぶりに仕事も一日手伝ってくれました。
和やかに一緒に作業してくれて、それだけで嬉しい母です。
松本では居酒屋のバイトを一年間頑張ったらしく、
理不尽なこともありながら、優しくしてもらったり、自分でお金を稼ぐ楽しさを知ったり。
親の元を離れたからこそ、いろんなことを学べたみたいです。
最初は「1人で暮らしていけるのかな…?」とすごく心配していましたが、
朝もちゃんと起きているし、料理も得意になってるし、
ゲームや音楽を楽しみながら、寂しいと思ったことはないそう。
「家にいる子」ではなく「出ていく子」だったんだなぁと、夫婦でしみじみしています。
たまにLINEで送られてくる、
味は知らないけど(笑)美味しそうな手作り料理の写真。
時には、ちょっと面白い髪型をしていたり。
そして、私の誕生日には、人生初のプレゼントを贈ってくれました。
遠く離れた場所で、勝手に(!)成長していく息子。
楽しい青春時代を過ごしてほしいなぁと、母は願っています。
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