本日の作業場ブログは、新車CX-3のボディガラスコーティング施工のご紹介です!
今回は、ご納車から数カ月経過したお車への施工となります。
新車施工ならではの丁寧な下地処理
新車のコーティング施工では、ボディの研磨は最小限に抑えたいもの。
なぜなら、磨く=塗装のクリア層を削る作業だからです。
そのため、今回は超微粒子コンパウンドによるライトポリッシングに留め、下地処理を進めていきます。
① 鉄粉・異物除去
専用のグリッドクレイパッドとスムーサーを使用し、ボディ全体を優しくクリーニング。
新車とはいえ、処理後の手触りは明らかにスムーズに変化します。
② 専用洗剤によるクリーニング
酸性の洗剤を使用し、雨水に含まれるカルシウムやミネラル成分を分解除去。
場合によってはアルカリ性の薬剤を使い分け、効果的にクリーニングを行います。
洗剤を使用後は、たっぷりの水でしっかり中和していきます。
③ ボディ細部の洗浄&超微粒子コンパウンドでの研磨
細かな部分までしっかり洗浄し、最小限のポリッシングで下地を完成させます。
いよいよガラスコーティング施工へ!
まずは、ガラスコーティングを施工する箇所以外へのマスキング作業を施します。
そして、Nano-fil 3レイヤーコーティングを塗り込み開始!
このコーティングは主剤と硬化剤を調合し、化学反応によってボディにしっかりと定着させます。
Nano-fil 3レイヤーコーティング施工の流れ
① コーティング剤を塗布し、すぐに熱湯拭き上げで加水分解を促進
② 硬く絞ったウエスでしっかり拭き上げ、ムラを防ぐ
③ 乾拭きで仕上げ、コーティング層を均一に
この①~③の工程をパネルごとに3回繰り返し、分厚いガラスコーティング層を形成していきます。
Nano-filの魅力は、長期的なメンテナンス性
Nano-filガラスコーティングの大きなメリットは、年に一度のリコートメンテナンスにより、
新車のような輝きを長く維持できる点です。
特に、青空駐車や鉄粉の影響を受けやすい環境での保管車両には最適!
🚨 現在、作業場が非常に混雑しているため、コーティングメンテナンスのご依頼は半年前の事前予約を推奨しています。 🚨
フロントウィンドウフッ素コーティング
施工の仕上げとして、フロントガラスのフッ素コーティングも施しました!
ボディのガラスコーティングがしっかり定着した後に、フロントガラス専用のフッ素コート剤を丁寧に塗布していきます。
このフッ素コートは、ガラスとの密着性が非常に高く、市販のコーティング剤とは一線を画する水弾き力と持続性を発揮します。
雨の日の視界確保にも大きく貢献し、長期間その効果を維持できるのが特徴です。
これで、ボディもフロントガラスも万全の保護が完了!
オーナー様には、コーティング後の美しい仕上がりと高い耐久性を実感していただけると思います。
施工完了!深みのある美しい仕上がりに
Nano-fil 3レイヤーコーティングで、新車CX-3のボディはさらに深みのある艶やかさを増しました。
この度は、数ある施工店の中からマースガレージをお選びいただき、誠にありがとうございました!
愛車の輝きを長く維持したい方は、ぜひご相談ください✨
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