最近、さらに暑さ増してませんか💦
最近の作業場はもう、暑いを通り越して、作業中は「無」になっております(o.o)
さて本日の作業場は、ご紹介でおいでになったお客様のパッソの側面板金塗装修理が完成いたしました。
損傷は良くやってしまう左リア側面のヘコミです。
リアドアとクォーターパネルのヘコミです。画像では小さい範囲に見えるかもしれませんが、だいぶ深いへこみです。
さて、どこから板金始めましょうか!
まずドアの縁を叩きました。
ドア縁を粗出しそして、全体的にサンディングいたします。
やはり、ドアから板金開始しましょう。
プレスラインを引き出して、吐出した部分をたたき出しながら様子を探ります。
塑性変形部が出た時点で、しっかりたたき出しを進めます。
ドアの変形修理の粗出し板金が完了して、ドア縁に合わせながら最も大きな深いへこみのクォーターパネルのホイールアーチ部を引っ張り出していきます。
いやぁー。深いへこみですが、インナーフェンダーまで溶接すると作業範囲が大きくなるため、何とか工夫して出していきます。
ここからは均して、少し元より低い状態で板金を仕上げます。
パテは中々時間を要します。
逆アールのパネル部分の成形は過酷な暑さの中大変です((+_+))
一瞬で乾燥する40度以上のガレージ内でのパテ盛は、どうしても長時間勝負となってしまいます💦
まさに、ブログの冒頭の気持ちに陥るのは、40度以上のガレージでのこのパテ作業。
そして、サフェーサー下地作業。集中集中!
「無」になります💦
気づけば汗だくで熱中症寸前でございます。
その都度、目途がつけば、クーラーガンガン18℃設定の事務所で涼み水分補給です((+_+))
そして、ドアを開けて熱で息苦しい戦場へ復帰👹
さて塗装へと移ります!
今回はドアとクォーター別々にて塗装です。その方が手間はかかりますが、塗装面積が少なくなり材料のコストが抑えられます。
クォーターアーチはインナーの二段目のプレスまで塗装。
ドアの内側もシーリングし直し塗装です。
さてドアは大きな範囲で塗装。
この紫系のカラーは、難易度が低い塗装なのでこの時期助かります♬
はい!!!
塗装乾燥後、ぼかし磨きと、上面の塗膜肌調整を施し完成☆
before
after
実費修理のため、お安く綺麗に元通りです☆
この度はマースガレージを御利用くださいましてありがとうございます!!!今後ともお車の事は是非お気軽にご相談くださいませ(*´▽`*)
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