ガラスコーティング保持には、、、

ついに梅雨本番でしょうか。
さて本日は新車アクアのボデーガラスコーティングのご紹介。
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下地を施し、ナノフィルクリスタルコートで塗膜をトリプルガード!
黒色なので神経使う作業となりましたが、いい仕上がりです!!
毎度ありがとうございます!
ここで、今日は、ボデーガラスコーティングのメンテナンスの大切さをお話しさせていただきます。
1年間や5年間保持できるコーティングと謳う商品が多数ありますが、
高いコーティングを施工しても、数か月で何だか撥水効果が無くなった、とか、表面がざらざらするとか、、、
色々耳にしますな。
特に「ガレージ保管であれば5年持ちます」等と、言われれば、「そんなん殆どありえない状況」と言う事になります。
結局、高い安い、様々あるガラスコーティングですが、やっても意味がないのか。。。
いやいや、そんなことありません。ガラスコーティングで、塗膜のクリヤー層よりかなり強固な層が、もう一層できるのですから、塗装が保護されるのは間違いありません。
持ちが悪くなったように思ってくるのはコーティング表面の凹凸が原因です。
ガラスコーティング層も、紫外線と熱の作用によって、空気中の煤煙や、雨水の水分に含まれる不純物、鳥の糞やその他有機物の影響で劣化は免れないことは事実です。そのまま放置すれば不純物が集まる場所が少しずつ劣化し凹凸ができます。
特に夏場の炎天下の車のボデー温度は約50度以上。濃色車は65度以上、黒色なんかは80度に達します。
当然ながらこの温度になれば、熱したフライパン程度の温度近くになりますので、鳥の糞などはすぐに焼き付いてしまうのは想像がつくと思います。
本来、紫外線やボデー表面の熱だけでは殆どガラス被膜は劣化しませんが(塗膜は劣化します)これに付加的に付いてくる有機物が問題なのです。
これは、屋外で使用する車ですのでどうしようも防ぎようがありません。
では長持ちのポイントは、、、
まめな洗車と、拭き上げです。
特に拭き上げが大切です。雨上がりの水滴もできるだけふき取ることが大切です。
こまめな洗車を続けることにより、プロのメンテナンス施工を一切受けずに5年間、それ以上持つ可能性があります。
洗車、、、結構大変な作業ですね。しかしガラスコーティングを施工していれば、水切れが良くすごく楽に完了できます。ボデーの凹凸が出始める前にしっかり洗車して、コーティングを長持ちさせましょう。
また、凹凸が出始めて水切れが悪くなれば、施工店のメンテナンスで復活させることが出来ますので、トップコートをリフレッシュすることをお勧めします。
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