ボディの紫外線劣化によるハゲ修理続きその②アコード

今回の作業場は前回の引き続き、リピーター様塗装劣化のアコード再塗装が完成いたしましてその続きのご紹介です。

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前回までの作業はこちら>>

下地作業までは完成し、作業しながら気になった個所はすべてサフェーサーを塗布し塗装へと移ります。

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さて、塗装が塗りあがるまでにスンナリと行ったかと思いきや、実は小さなトラブル(チジミと呼ばれる旧塗膜が化学反応時に引っ張られる)が所々出まして、一度強制乾燥し2度目の塗装で奇麗に仕上がりました☆

通常の板金塗装と比べ、劣化の塗装は作業中のトラブルそして塗装後のトラブルが起こりやすい作業ですので慎重に進めていきました。

塗装完了後はしっかり焼き付け乾燥を行い、そして2日間放置後、変形やトラブルがないかを隅々まで確認いたしまして、塗膜肌調整へと移行です。

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大きな範囲ですが、800番手から耐水ペーパーで塗装肌を馴染ませていきまして、つるつるな状態へ仕上げました☆

ここからは他のパネルの手当て。

塗膜肌の劣化は特に上面の影響が大きいのですが、ピラーやフェンダーなどは何とか(ハゲ)まで行く劣化では無かったため、研磨とコーティングで整えることとしました。

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塗装が完了後、手作業と工具で油膜や異物を徹底的に除去。

そのあとは、劣化が進んでいるように見受けられる個所を注意しながら粗目のコンパウンドで整えていき、ボデー本来の艶をできるだけ取り戻します。

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マスキングを施し、ゴリゴリ研磨します(^^)/

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コンパウンドは、粗目→中目→細目→極細と4工程でございます。

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さてそれではマスキングを貼りなおして、ガラスコートの新たなヴェールで包みます。

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マースガレージ一押しのガラスコート、ナノフィルトリプルレイヤーを施工です☆

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全体的に本当にピカピカに蘇りました☆☆☆

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はい!!!という事で、蘇ったピカピカボデーに生まれ変わりました☆☆☆

愛車を大事にされているオーナーでいらっしゃいますので、作業も丁寧に行い無事奇麗に完成です!!

今回もマースガレージを御贔屓いただきありがとうございます!!!

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