塗膜剥離(ハゲ)の原因追求 パッソ綺麗に完成☆

本当に厳しい寒さが続いておりますが、やはりこの寒さが続くと少し萎えます、、、_| ̄|○ 特に寒い工場は冷や汗

こんな日は、仕事終わり後、激アツのお風呂にゆっくり浸かってキンキンに冷たいビールで喉を潤おしますビール

早く平年並みに戻ってくれぃ・・・

さて本日はパッソの修理が完了しましたのでご紹介させていただきます。

まずご依頼いただいたのは、ボンネットの塗装ハゲ修理ですが、、、

あまり見たことないようなハゲ方です(汗

このように数カ所が大きくめくれてます。そしてそのめくれた塗膜は密着が悪そうな感じでペリペリめくれが広がってます。

原因は何となくですが以前修理した修理屋さんがパーツ交換の際、しっかりした下地をしていないがためにこのようなトラブルになったのではないかと推測いたします。純正の新車塗装ではこのようなことにはならないと思います。

やはりボンネットの裏をみれば交換した痕跡がありました。

とりあえずサンディング開始。

飛び石をキッカケに塗装ハゲ(塗膜剥離)が広がって行ったような感じでしたので飛び石を受けている周辺を大きくフェザーエッジにサンディングして行きました。

そして旧塗膜を削りながら思ったのですが、クリヤー層が極端に薄いことも判明。

まぁ推測ですが、恐らくの原因が分かったのでひと段落です拍手

さて、今回の修理ついでにドアの凹みもご依頼いただきました!ありがとうございます。

こちらです。鋭利に凹んでますが、範囲は小さいです。

しかし平坦に戻すには範囲が広がりそうです。

板金開始しましてハンマリング開始します。

思ったより大きな範囲となりましたので、ついでにえくぼも修理。

同じパネルならついでに直しときたいですよね♪

ただ、カラーベースの塗布範囲が広くなると、隣り合わせのパネルとの色の差が出やすくなります。特にホワイトパールはブロック塗装ではしっかり色合わせしても若干の違いが出てしまいますが。

違和感なく完成しました☆

そして本修理のボンネットの方も

綺麗に塗りあがり、クリヤーもしっかり塗り込み重ねましたので、今後の不具合はおそらくないでしょう。

この度は数あるお店よりマースガレージをお選びいただきましてありがとうございます!!!今後ともお車の事は何でもご相談くださいネニコッ

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