今日の作業場は、リピーター様マークXのバンパー塗装劣化修復のご紹介です。
こんな感じの状態です。
わかりますかね。。
劣化はフロントバンパーの上側部分に集中してます。
拡大するとこんな感じ。チョーキングと言うトラブル症状です。
塗装膜が年数劣化でヒビまみれになってしまう症状です。この症状は特にボデーの中でもプラスティック部分(バンパーやスポイラー)に多く見られる症状です。
日々のこまめな洗車やガラスコーティングなどを行う事でなるべく防ぐことが可能です。
①劣化部分を研ぎ落とす
このチョーキングの症状が酷くなってしまうと、再塗装しないといけません。
今回は症状が軽症でしたので劣化変形塗膜の部分だけをサンディングし再処理いたします。
②塗膜を整えサフェーサーを塗装して下地を作り直す
劣化が進行しすぎておりますと修復が難しい場合もございます。
劣化が見えてくれば早めに修理することをお勧めいたします。
③再塗装し直す
今回のような塗膜劣化の兆候の前に現れる症状が、塗装膜のツヤ感です。
紫外線や熱がかかるボデー上面の、特にルーフスポイラーやフロントバンパーの上側などの、つや引けしているとか、ザラつきがあるとか、少し雲って見える気がする場合は要注意です💧
ただし、発見が早い場合は再塗装しないでかなりお安く修復できる場合がありますので、気になれば早めにご相談下さいませ。
バンパーを元に取り付けして完成でございます☆
綺麗に劣化部分はなくなっちゃいました☆ついでに塗装範囲を広げ、塗装ムラがあった部分も今回の修理ついでに無くしました!
この度もありがとうございました!!!!
今日は何位かな❓
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