今日の作業場は、ヴォクシーの自家塗装除去そして再補修が完成いたしました☆
フェンダーとバンパーのDIY補修をされておりまして、こちらを再補修です。
かなりの膜厚とフェンダーはチョーキングが発生してました。
うーん😓作業方法を色々考えます。
まずは、①塗装を分解させてすべて取り除く方法。②自家塗装部位のみ溶かして除去する方法。③地道にサンディングしていく方法。
まず①の方法は仕事が早いですが、フェンダーしか作業できません。さらに純正の塗装も取れてしまいますので、ボンネットとドアまでのぼかし塗装が必要となり高くなる。
そして、③の方法は素地に歪みが生まれるのと作業範囲がやはり広くなってしまう。
という事で、時間はかかるが②の自家塗装部分をラッカーシンナーで溶かしてふきあげて行く方法をまず試みます。
かなりの膜厚そして、チョーキングが全体的にございます。
うぅ~^^;かなり大変な作業ですが、なんとか落とせそうです。
ウエス20枚ぐらい使ってほぼ除去できました!特に上側とドア側の部分は重点的に溶かしていきました。
続いてバンパー
こちらは、あまりシンナーをかけれません。バンパーの素材自体が溶けると大変ですので。
うわぁ😂なかなか除去できません。ここからはサンディングに切り替えます。
40枚ぐらいのウエスを使用しても除去しきれませんです(汗
やはり、塗装だけは、DIYではうまく仕上げることは絶対に不可能です!しかも失敗した後の再補修代は格段に高くなります。ですから市販のスプレー缶で綺麗に補修できるとは絶対に思わないでください🙏絶対失敗しますから!よろしくおねがいいたします。
フェンダーバンパー共に、除去できなかった部分はサンディングで除去。
ここまで長かったぁ~!
さてここから、強制乾燥し、丸一日放置。除去の際のシンナー成分をすべて揮発させて、新しい上塗り塗料との不具合反応しないようにします。
粗いペーパーで除去した箇所と、補修されていた箇所はサフェーサをハイソリッドで塗布し、面を出していく。
十分に色合わせしそれぞれ塗装しました。
肌調整。というより、やはり除去した部分の凹凸が少し出ている箇所がありましたので、800番からツルピカ仕上げです。少し純正より肌が出過ぎましたが、違和感はございません。
綺麗になりました☆
いやぁーホントに自家塗装は綺麗にうまく出来ることはございませんので、やっちゃう前にマースガレージでお安く綺麗に修理させてください🤗
この度は、ありがとうございました!!!今後ともマースガレージをよろしくお願いいたしますm(__)m
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