とてつもなく灼熱な毎日です🌞🌞🌞
今年はラニーニャ現象は発生していないにもかかわらず、梅雨明けは酷暑が続いてます。
なぜこんなに暑いのか💦地球温暖化の影響が大きいとの事らしいですね。という事は（今年は暑い夏）ではなく毎年暑い夏が更新されていくという事です(*ﾉωﾉ)、、、
いやぁ、本当にこの暑さ中々厳しいですわ～
さて本日の作業場はお預かり中だったエスティマの側面板金修理が完成です☆
損傷は左のスライドドアのヘコミ。
手のひら２分サイズのヘコミキズです。
今回はブラックソリッドと言う、映り込みがしっかりあるシビアなカラーリング。
慎重に板金を進めて行く事にします。
凹みはモールディングにも及びますが、モールディングの下側まで歪みを抜くため取り外しいたします。
取り外しの際クリップ類は全て交換いたします。
微妙ですがモール上部辺りまで歪でますね。
それでは板金を開始。
溶着で引き出しながらハンマリングして整えます。
板金のやり方は様々ありますが、オイラは映り込みを見ながらやって行くのが慣れているため、最初の粗出し板金作業は全体をサンディングせず溶着ポイントを主に削り進めます。（大きなヘコミや難解な場合はこの限りではないですが）
粗出し板金が完了。
均し板金を進めます。微妙な凹凸を均す際は、邪魔になる塗膜は一旦削ります。
ここからが繊細なパテ作業へ移行です。
パテは最終パテを何度も行い歪を綺麗に抜き去りました。
さて、モールディングの修復へ参ります。
変形箇所を加熱修正します。
全体的にサンディング。
パテを施工し均します。
サフェーサーをハイソリッドに塗布し下地作りへと参ります。
この行程も細心の注意を払いながら320番→400番の耐水ペーパーで最終の歪抜き、600番→800番とフェザーエッジに下地構成を完了させます。
さてマスキングを終えまして塗装へと参りましょう。
綺麗に塗りあがりました☆
蒸サウナ状態の塗装ブース内は40度を軽く超えており、集中力を要する塗装はこの時期一番緊張します。
乾燥後は、塗膜肌調整を行いツルピカに仕上げて行きます。
組付けて完成です☆
歪なく綺麗に元通り☆
before
after
黒色カラーは、歪にシビアなので時間を要しましたが綺麗に仕上がりました☆
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