本日の作業場ブログは、お得意様のBMW F30 3シリーズ、フロントバンパークイック修理のご紹介です!
今回は半年以上前からご予約をいただき、この度ようやくご入庫となりました。
長らくお待ちいただき、いつも本当にありがとうございます!
今回の損傷はフロントバンパー角の接触キズ。
一見するとそれほど目立たない損傷ですが、近くで確認するとエグレキズやササクレが見受けられます。
さらに塗装は割れていないものの、バンパー角には手のひら二つ分ほどの接触による凹みも確認できました。
BMWならではのバンパー特性
BMWのバンパーは国産車と比べても比較的剛性が高く、接触しても大きく変形しにくい特徴があります。
その反面、塗装面のエグレキズや接触跡は残りやすく、今回も見た目以上にダメージを受けていました。
もし同程度の衝撃が一般的な国産車であれば、バンパー全体が歪んでしまうケースも少なくありません。
今回はお客様より「できるだけ費用を抑えて修理したい」とのご要望をいただいていたため、バンパーや付属部品は脱着せず、小範囲クイック塗装をご提案。
さらにカラーがソリッドホワイトということもあり、品質を維持しながらリーズナブルな修理が可能と判断しました。
パテを使わず下地を形成
まずはキズ全体を丁寧にサンディング。
エグレや段差をできる限り均し、今回はパテを使用せず、ハイソリッドタイプのサフェーサーを厚く塗布することで下地を形成していきます。
この方法により、作業時間とコストを抑えながら、十分な仕上がりを目指します。
さらに最終はラッカーフィラー(一液速乾タイプ)で微細な凹凸を整え、塗装前の下地を完成させます。
小範囲でも質感にこだわった塗装
下地が整えば塗装工程へ。
クリヤーは十分な膜厚を確保しながら塗布し、光沢や耐久性にも配慮した仕上げを行います。
しっかり乾燥時間を確保した後は、クリヤーぼかし部分を丁寧に研ぎ均し、コンパウンドで最終仕上げ。
違和感のない自然な質感へと仕上げることができました✨️
小範囲修理が向いているケースとは?
今回のBMWのように、
- ソリッドカラー
- プレスラインがはっきりしている
- 損傷範囲が限られている
このような条件が揃うお車は、小範囲塗装でも高い品質を維持しながら、比較的リーズナブルな修理をご提案できます。
一方で、パール系や濃色車、平面が広くプレスラインの少ないボディ形状では、小範囲塗装が不向きなケースもあります。
マースガレージでは、お車のカラーや損傷状態を確認したうえで、品質とコストのバランスを考えた最適な修理方法をご提案しております。
なお現在、クイック小範囲修理につきましても多くのご依頼をいただいており、ご予約順で順次対応させていただいております。内容によってはご入庫までお時間をいただく場合がございますので、何卒ご了承ください。
この度はご依頼いただきありがとうございました!!
今後ともよろしくお願いいたします^^
修理・施工をご希望の方は、ご予約をいただいた順にご案内しておりますので、あらかじめご了承のほどお願いいたします。
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