本日の作業場ブログは、リピーター様よりお預かりしたMAZDA3のボディコーティング施工事例をご紹介します。
今回のお車は新車登録から3年経過したボディで、買い替えに伴いご入庫いただきました。
長らくお待ちいただき誠にありがとうございます!
まず、作業前のボディ状態で目立っていたのは塗装面全体に広がる雨染み(イオンデポジット)。
これは、ワックスやコーティング層の上にカルシウムなどが固着したものと、塗装自体にクレーターのような凹凸を作ってしまっているものが混在している状態でした。
前者は比較的除去が可能ですが、後者は完全に消すことは難しく、研磨でどれだけ目立たなくするかがポイントになります。
【STEP1】まずは下地処理から!鉄粉除去&強酸性洗浄で雨染みを浮かせる
最初にグリッドバフで洗車と鉄粉除去を行い、下地処理に入っていきます。
続いて、グリル周辺などのしつこい汚れを強酸性の専用洗剤で除去。
コーティング剤が効かない部分ですが、美観に直結するため丁寧に手作業で汚れを分解・中和していきます。
中央部分と左右を見比べると、黒さの違いが一目瞭然。
この作業をボディ全体に施し、ウォータースポットを浮かせてから研磨作業へと移行します。
【STEP2】こだわりの研磨処理で雨染みを目立たなく!
今回はビフォーアフターが分かるように、①施工前②強酸性洗浄後③研磨後の3ステップを比較。
溶かしただけでは消えない雨染みも、粗目から極細まで段階的に研磨することで目立たなくなります。
ただし、塗装を削りすぎるとボディ自体を傷めてしまうため、クレーターのエッジを丸く整えるようなイメージで慎重に研磨を行います。
そのため、完全除去ではなく「限りなく目立たなくする」ことが今回のゴールです。
<ビフォーアフター画像>
雨染みがしっかり軽減され、ボディ本来の艶が蘇ってきました!
【STEP3】ナノフィル3レイヤーで仕上げ!美しいツヤと撥水性
下地処理が終わったら、**マースガレージ自慢のガラスコーティング「ナノフィル3レイヤー」**を施工します。
<ナノフィルの特徴>
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3層構造による高耐久&高撥水
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紫外線・汚れから塗装面を長期間保護
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しっとりとした深い艶と、強い防汚性能
そして最後ウィンドウフッ素コートを施工後完成となりました。まるで新車のような輝きに仕上がりました!
お客様にも大変ご満足いただけて、スタッフ一同うれしい限りです^^
このたびは、マースガレージをご利用いただき誠にありがとうございました!
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