昨日の台風はまたもや、各地に甚大な被害を残しました。
本当に日本と言うより地球はどうなってしまうのかと不安になってしまいます🌍
もう、今年はこれで勘弁して欲しいですな!
今日の作業場は、お得意様のミニキャブのオーバーヒート修理のご紹介です。
この夏は非常に暑かったせいか、荷室に大量の荷物が乗っていたせいか、、低速走行時にオーバーヒートランプが点灯し冷却水が溢れ出してしまったとのトラブルです。
最近の車は水温計が付いていないのでオーバーヒートのランプが点灯した時点ではかなりの高温度となってしまいます。
レッカー車にて到着した時点では冷却水が空っぽ状態でした。
こうなるとエンジンはかなりのダメージです😩しばらくは走れたとしてもヘッドガスケットの破損によりエンジンは正常に動かなくなってしまいます。
と言うことで提携工場へと回送です。
今回は、走行距離5万キロの中古エンジンへ積み替えます。
タイミングベルト、ウォーターポンプ、サーモスタッド、プラグやベルト類などの消耗品は全て新品に取り替えます。
ファンモーターの動きも不安だったので新品に取り替え。
その他ラジエターなどは以前のものを使用いたしました。
入庫ついでに気になる整備を済ませます。
無事完成しました!
オーバーヒートの原因は様々ありますが、特に最近の車は水温計が付いていない車種が多いため日頃の注意が必要です😣
いつもご依頼くださりありがとうございます!!!お大事にしてくださいm(__)m
コメント