本日の作業場ブログはCX-5の左リアドア板金塗装修理のご紹介です。
暑い毎日が続きますが今日は特に暑くて💦ツナギ脱いで裸で作業したろかと思うぐらいです( `ー´)ノ、、、と言うのは冗談ですが、今後来年再来年と猛暑酷暑が続くでしょうから、何等か対策を考えようと思います。
リアドアの下側から上に弾性変形が広がる、結構難易度の高いヘコミでございます。
ドア裏をバラシて、ガラスやレギュレーターモーターなどを外し、内部からツールを使用し、
表側からはなるべく電流を落とした状態で溶接し引っ張り、内と表から並行して板金を進めてまいります。
プレスラインは少しボケてますが、ある程度の粗出しの叩き出しは完了しました。
ここから、全体をサンディングし均し板金と絞り作業。これがなかなかと時間を要しましたが、いい感じに板金作業が完了です。
写真はパテ作業を完了し塗装下地となるサフェーサーを塗布する直前の様子ですが、なかなかここまで大変でした。
薄いプレスラインが3本あり微妙に消えていく形状を復元するのに、ポリパテを何度も盛り付け進めていきました。何といっても暑すぎてパテが部分的にしか施工できないのです。
こういった繊細な形状を作り出すにはパテの乾燥が遅い方が都合が良いのですがね~
しかし、苦労の甲斐あって満足いく面が出ました!
ドア裏の下側少し板金したのと損傷によりシールが割れていたので、先に部分塗装します。
表側は、上のプレスラインから下を塗装いたします☆綺麗に塗上がりました!
歪もなく難しかったプレスラインも自然に仕上がりました☆
乾燥後は全体的に1000番手からサンディングし最終3000番以上の耐水ペーパーで塗装肌を馴染ませます。
さて、ポリッシュも4工程で進めます。粗目→細目→極細→超微粒子と順を経て目の細かいコンパウンドに変えて進めます。
最後は下側のモールのクリップ、シールを交換し取り付けて完成!
難しいヘコミがこの様に板金でお安く治りました👏
今回は数あるお店からマースガレージをお選びいただきましてありがとうございます!!!今後ともご贔屓くださいませ(^^)/
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