【雹(ひょう)被害修理】タントとラクティスの修理実例をご紹介

本日の作業場ブログは、昨年発生したひょう害による修理の実例をご紹介いたします!

まずは【タント】から。

車体全体にわたって多数の凹みが確認されましたが、
今回は修理日数を最優先とのご希望のため、外装パネルのカット取替にて対応いたしました。

ルーフ・ボンネット・ドアパネルなどを新品へと交換し、見た目も機能もすっかり元通りです!

 

続いては【ラクティス】。
こちらはいつもご利用いただいているリピーター様のお車で、今回は自費での修理となります。

ご予算を踏まえて、前方のみの板金修復で対応するプランをご提案。
大きなダメージ部分を中心に、費用を抑えつつしっかり修復していきます。

損傷状態はこちら。
こぶし大の雹が直撃した影響で、大きな凹みが複数箇所に。
大小あわせておよそ60か所以上の打撃跡が確認されました。

まずは目立つ中心部の凹みから修理開始。
専用の引き出しパーツを接着して、順に引っ張り出していきます。

接着剤の付いた専用パーツをへこみに引っ付ける

引っ張り上げた後の様子(接着剤が残っています)

スライドハンマーやプーラーを使って、パネルを少しずつ元の面に近づけていきます。

専用工具で引っ張り上げる。

中央部は完了。

中央部のプーリング後の様子。
軽く戻ってはいるものの、形状が完全に戻るまではまだ作業が必要です。

ハンマーと当て盤でさらに調整。
このような工程を1か所あたり10〜20回以上繰り返すこともあります。

全体的に整ってきました。

プーリングによる板金工程が完了した状態。

施工前の写真と比べると、かなり元の形に近づいてきたのがわかります。

大まかな歪みが取れたところで、次のステップへ進みます。

 

それでも一部にはわずかな歪みが残るため、ここからはパテ成形で最終調整を行います。

まずは鉄板を絞りつつ、必要最小限のパテで形を整えました。
同時に周囲にはしっかり足付けも施します。

サフェーサーを塗布し、塗装前の下地処理へ。
ここからはしっかり研ぎ均しを行って、塗装面を滑らかに整えていきます。

続いて塗装へ。
こちらはカラーベースの一回目の「捨て吹き」工程の様子です。

全体の塗装が完了!
色ムラなく、綺麗に仕上がっています☆

乾燥後には再び塗装面を研ぎ均します。
耐水ペーパーで微細な肌調整を行います。

仕上げに3000番手のペーパーで表面を整え、塗膜肌調整へ。

最終工程はコンパウンド仕上げ。
磨きをかけて塗装をボディ全体になじませ、艶やかに仕上げます!

このように、実費で費用を抑えてもしっかり元通りに復元可能です!

こちらがBefore→Afterの比較写真です!

before

after

綺麗に元通り!
このたびもマースガレージをご利用いただき、誠にありがとうございました☆

※現在、ひょう被害を含む板金修理のご依頼が大変混み合っており、ご予約から作業までにお時間をいただいております。
修理をご希望の方は、事前のご予約をいただいた順にご案内しておりますので、恐れ入りますがご了承のほどよろしくお願いいたします。
なお、ご来店当日の即入庫には対応できかねますので、ご注意くださいませ。


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