本日の作業場ブログはヴォクシーのリアゲート下部のつぶれたヘコミの板金塗装修理をご紹介いたします。

損傷個所状態はこの様な感じです。

映り込みがうるさくて少しわかりづらいですが、リアゲートの下側のみ大きく折れ曲がっており、ドア自体が閉まらない状態です。

ドアを開けたままバックに進んでぶつかってしまったと言う内容です。
要するにドアが上方向にずれ込んでいるヘコミです。

ドアの裏側を見れば損傷のひどさが分かります。
通常は絶対に取り換え修理となりますが、バックドアは取り換えとなると費用が高くなる部位になります。今回はお客様のご要望で「なるだけ安く直したい。少々の修理の痕跡があっても良い」との事で板金修理でご提案です。

まずはこのドア裏側のドアインナーとアウターとのずれを戻すのと同時に、ドア全体を下方向へ引っ張ることから開始。

そして表側のヘコミを板金しながら、ドアの開閉の状態を確認していきます。

ドアの開閉がスムーズにいく位置まで引っ張り出せたら、アウターとインナーを合わせ接着します。接着後、絞りと均し板金を経てパテ前の下地を整えます。
かなり手間暇かけた大変な作業となりましたが目途がつきました。

目に見えるヘコミ自体はプレスライン下まででしたが、板金を進めて絞って行くと、プレスラインを超えて上まで手を付けないと、パネルの強度バランスが安定しなかったので全体的にパテを入れました。

サフェーサーを塗布し塗装前下地を完成させていきます。

ドア裏側はシーリングし直し、だいぶ損傷の痕跡は残りますがこれは仕方がございません。

塗装完了後のインナーはこのような感じです。

さてそれではドア本体の塗装へ移ります。

ナンバー周りのプレスラインを利用しぼかします。

最後はパーツ類を取り付け直し、ぼかした箇所のみ磨き上げて完成です☆

今回は通常では板金不可能なレベルのヘコミを板金で格安で完成させました!
この度は数あるお店からマースガレージをお選びいただきましてありがとうございます!!!
今後ともマースガレージをご贔屓くださいませ(*^_^*)
過去の【このヘコミ交換せずに直りますシリーズ】は>>コチラ




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