ランサーエボリューション 雹害修理事例|ルーフ・ボンネット再塗装を含む板金修復作業

本日の作業場ブログは、リピーター様
ランサーエボリューションの雹被害修理 のご紹介です。

今回の損傷は、ボディ全体に点在する打撃痕の修復作業となります。

特に損傷が目立つのが ルーフとボンネット
そのほか、サイドルーフレール、ピラー、フェンダーにも複数の凹みが確認できました。

全体的に凹みは浅めですが、数が非常に多いのが今回の特徴です。

ボンネットとルーフに凹みが集中

雹被害の状態確認と修理方針の判断

今回は費用面も考慮し、
可能な限り接着板金での修復 を前提に作業を進める方針としました。

ただし、ボディ全体が過去に数回再塗装されている形跡があり、
特に凹みの数が多い ルーフとボンネット については、
仕上がりと耐久性を優先し 再塗装を前提とした修理 に切り替えています。

ピラーやサイドルーフレール、フェンダーにも数カ所ずつ凹みが点在

接着板金による引き出し作業と下地形成

それでは板金作業から開始です。

各凹みに接着剤を付けたタブを固定し、
引き出し → ハンマリングを繰り返しながら、
少しずつ元の平面に戻していく作業を行います。

引き出し前にはしっかりボディを温め、
塗装への影響を最小限に抑えながら作業を進めました。

しかし、深い凹み部分では、
ルーフ・ボンネットともに 接着剤とともに塗装が剥がれる箇所 が発生。

特にルーフは過去のパテ施工が確認でき、
想定より深く塗膜が剥離する結果となりました。

ルーフは特にパテが厚く施工され、塗面もブリスターが発生している箇所があります。

下地処理~塗装工程へ

剥がれた箇所は、板金完了後に
ポリエステルパテで補修 → サンディングによりフラット化。

結果として

  • ルーフ:3箇所

  • ボンネット:2箇所

で塗装工程へ移行しています。

塗装仕上げと最終調整工程

パテ施工後、サンディングを完了

パテ成形後、サフェーサーを塗布し下地を整えます。

その他のパネルについては、
歪みを最小限に抑えられていたため、
クリア層を平坦に削る調整のみ で対応しました。

塗装面サンディング下地からマスキング

塗装完了☆

この後もしっかりと熱を入れて乾燥させ、
最終の磨き工程でも改めて状態を確認していきます。

今回はフロントバンパーの傷も、
クイック修理にて同時に対応。

塗装完了後は十分に乾燥させ、
1500番手 → 最終4000番手まで順にサンディング。

この下地調整を丁寧に行うことで、
塗装面の肌と艶に大きな差が出ます。

最後は コンパウンド3工程のバフがけ にて、
塗装面を滑らかに整え仕上げ。

塗装時に取り外していた ルーフレールモールは新品へ交換 し、
全体の見た目もリフレッシュ。

というわけで、
ボディ全体の雹被害もきれいに復活しました。

この度もマースガレージをお選びいただき、
誠にありがとうございます!!!次回のご予約もありがとうございます!!だいぶ先になりますが、気合い入れて頑張ります(*^^*)

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