本日の作業場ブログは、我が家の愛車から代車として活躍しておりましたN-boxがこの度新たなパートナーの元へ旅立つ事になりました(*‘∀‘)
約9年の時を経て、マースガレージのお得意様の元へとお引越しです。
そのため、様々な個所をきれいに仕上げて格好よく御粧し(おめかし)してまいります!
まずは外装の気になるキズへこみの修理でございます☆
ボンネットの飛び石ヘコミと
リアバンパーの小傷。
よく見ると結構たくさんの飛び石によるヘコミやエクボがあります。
ヘコミはスタッド溶接で引き出し、飛び石個所はさびの除去。
この後はパテで整形。
パテまで完了です。
同時進行で、ボディの汚れなどをきれいにクリーニング。
ボディ全体、この様な水垢や汚れが蓄積しています。
これをアルカリ洗剤で落としたり、取れにくい個所は粗目のコンパウンド等で除去。
その後はネンドポリッシャーで鉄粉除去。
特に汚れがひどいのはルーフパネル。
鉄粉や油膜でかなり汚れています。
ルーフは手作業で丁寧に時間をかけて除去してまいります。
さて、板金塗装作業の方は、サフェーサー塗布まで終え、マスキングし塗装作業へ移行。
塗装が完了です。
ボンネットは耐水ペーパーで研ぎ均し肌調整へ移ります。
さて、下地、洗浄が整ったところで、ボディポリッシングへ。
コンパウンドは中目→極細で仕上げてまいります。
並行してウィンドウの下地も進めます。
さあ、車全体の磨きが完了です。
ここからはガラスコーティングnano-filを施工してまいります。
マスキングを施工。
それではガラスコーティング開始です。
つるつるに蘇ったボディにガラスコートを塗り込み、ツルピカに仕上げてまります。
塗り込んだガラスコートの余剰分を塗り広げムラを無くします。
熱々の熱湯で加水分解を促してコート層を定着させていきます。
固く絞ったウエスで、定着していくコート層を均一にムラなくなじませる。
乾拭きで仕上げて完了。
綺麗に蘇りました!
最後はウィンドウフッ素コートを全面施工してオメカシ完成!!
まごころ込めて作業いたしました!!新たなオーナーさんの元で第二の車生の始まりです^^
いつもマースガレージをご利用くださいましてありがとうございます!!!
是非このN-boxで新たなカーライフを楽しんでいただけたらと願っております(*^-^*)
今後ともマースガレージを末永くご贔屓くださいませ(^^)!
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