本日の作業場は、お預かり中のBMW5シリーズG31のリアをリニューアルのご依頼のご紹介です。
お客様が取り寄せられたパーツを持ち込みにて、リアバンパーディフューザー取り付け作業を開始したのですが、、、
少々問題がございました。
では一先ず作業を始めてまいります。
開封しサクサク取り付けて行こうとしますが、取り付け説明書などは入ってございません💦
まずはバンパーを取り外しします。
ディフューザーの取り外しはバンパー付けたまま可能なのですが、新しく取り付けるディフューザーはM5仕様となる為、少し形状が異なります。なのでバンパーを収める内側のインナーフレームも付け替える必要があります。
この様にリーンホースの外側のフレームを取り替えます。
そしてバンパーの元のデフューザーを外します。
バンパー本体のみを先に装着し、新たに付けるM5仕様のデフューザーをパチパチとはめ込んで行きますが、
端まで来ますと、取り付けするためのホールが無い!💦💦
穴あけ加工や、リフレクターに関しては、穴あけしボンド固定などが必要となりそうです。
という事で、追加加工の件等々をご連絡させていただきました結果、結局取付は諦めるとのお返事を。
↑この画像が今回のG31バンパー
↑ちなみにセダン型のG30はこの様に取付穴が開いております
この様に、G31のツーリングワゴンタイプはバンパーの形状がセダンタイプのG30とは異なるようです。
バンパー品番を確認すると5112 8064726とあります。
ちなみにG30はM5仕様のF90と同じ品番5112 8064711となるようです。
という訳で、バンパーを元に戻します。いや~半日が無駄になってしまった( ノД`)シクシク…
という事で純正に戻しました。。。
もし、ご購入がカー用品店などの場合で車検証などの適合確認されて購入された場合、返品などは可能かと思われますが、ネット販売などの場合はちょっと難しいかもしれません(+o+)
部品持込での取り付けの場合は、くれぐれも適合性、加工などが必要かどうかを事前にお調べていただいてお持ち込みいただく必要がありますのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m
さて、明日はお休みいただき明後日は気持ちを切り替えて引き続きフロントバンパーの変形修理を早急に進めて参ります❕
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