~~~臨時休業のお知らせ~~~
9月18日(敬老の日)は臨時休業とさせていただきます。
本日の作業場ブログはヤリスの側面板金塗装修理のご紹介です。
今回は左後方側面の損傷、内輪差による接触損傷で、作業依頼が多い修理です。
リアドアからリアクォーターにかけての凸凹、そしてサイドスカートとリアバンパーに少しだけ延長キズが入っております。
今回はクォーターパネルは取替レベルのヘコミです。しかし実費での修理ですから板金でお安く綺麗に修復ご提案です!
まずはヘコミ箇所全体的にサンディング。
この様にクォーターパネルの凹みが深く激しですね。
板金作業にかかります。最初はヘコミの度合いがまだ小さいドアの板金から開始です。
ヘコミ箇所を点付けで引き出して整えて行きます。
続いて深いヘコミの板金ですが、どこから開始するか迷った挙句、ドア縁のインナー部分から開始です。
ワッシャー溶着し線でじわじわ引っ張ります。
ドアとの高さ位置を確認しながら下側の奥まったヘコミを引き出します。
粗出し板金が完了しこの後細かな凹凸を整え、絞りと均し板金へ。
パテ施工までが完了しました。かなり時間を要した作業でしたが、納得いく段階まで面が出ました。
サイドスカートのキズはサフェーサーで整えることにいたします。
さて、ボデーのサフェーサー塗布が完了しました。プレスラインが少しぼやけていましたので、最後ラッカーフィラーを乗せてプレスラインを整えて行く事とします。
この様な感じでマスキングテープで覆いプレスの位置を徐々に修正して行きます。
ほとんどラッカーフィラーが研ぎ落ちるぐらいまで整えてプレスラインの修正が完了です。
そしてマスキングし塗装準備に移行。
サイドスカートは小さな範囲で部分修理です。
はい!綺麗に塗りあがりました!
乾燥後は塗装面を削り落とし塗肌を調整し整えます。
サイドスカートはぼかし個所の処理を行います。
小さいポリッシャーでカット磨きを行います。
大きなポリッシャーで仕上げ磨きを行います。
そしてハンドル類とスカートを組み上げて完成です!
このようにプレスラインも綺麗に整いまして、すっかり元通りです!
◆仕上がり
綺麗にお安く元通りでございます!
この度は数あるお店からマースガレージをお選びいただきましてありがとうございます!!!
今後ともマースガレージをご贔屓くださいませ(*^_^*)
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