こんなことになるとは...


続く腹痛。
木曜日から昨日(月曜)まで、すでに5日間経過です。
しかし、作業もお店も休むわけには行かず
まずは、痛みが発症後からかかりはじめたムーブの作業からご紹介します
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左リヤドアの手のひらサイズの凹みと、右フロントドアの幅25センチの上から腰下までの凹みです。
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溶着板金後の様子。
そう言えばこの頃は、まだ胃が痛いかも的な感じで、胃薬を飲みまくって気分をごまかしておりました。
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パテも2回で完成☆作業はスムーズに。しかし、腹痛治らん。。
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次の日サフェイサー処理から、塗装までの予定でしたが、調色の梃子摺りとおなかの具合でここまで。
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3日目朝から塗装。丹念に調色したおかげで色も塗り肌もいい感じに。
しかし腹痛はさらにひどくなり。
ついに4日目、近所の内科に診察に行きました。
  「この痛みは過去に薬で散らした虫垂炎の痛みや」

と思う裏腹、診断は適当に終わり
  「嘔吐下痢症ですわ。最近良く流行ってんねん」

と言われ、
  「いやいや、そんな痛さやないんやけど
と思いながらも、先生には言えず。ショボイ抗生剤と胃薬をもらって出勤することに。
私としては、「盲腸なので強い抗生剤で点滴しときます」と言う返事を期待してその日の午後は体調もすぐれサクサク仕事をする予定だったのに
出勤後痛みが倍増。。。ショボイ抗生剤は全く効かず、さらに痛くなってきました
  「くそぅーあのやぶ医者、誤診ちゃうんか

ポリッシングをしながら痛みを堪えながら、夕方ついにダウン。17時ごろ痛くて動けなくなり事務所で横になり1時間半程度熟睡。
その後回復せず。
  
  「あぁー盲腸や。今後の作業どうしよう。。。」
溜まっている作業と仕事のことを考え激痛をこらえ帰宅。
しかし、帰宅後、痛みは最高潮を向かえ、どうにもこうにもできない状態に。
さちぶーに頼み夜間病院へ行くことになりました。
病院で待つ間、激痛と今後の作業の事で頭いっぱいでした。
検査後、やはり急性虫垂炎の可能性が高いと、しかも血液検査で白血球の数値が11000と言う、よく分かりませんが即手術の可能性が高いと言うことで、日赤病院にすぐに行けと言われ。
日赤病院に着くと救命センターみたいな所に案内されて、点滴から始まり再び血液検査やらCTやらと数時間かかりつつ緊急検査が始まりました。
その頃には白血球が15000になっておりました。
  「検査より早く一番強い抗生剤を打ってくれ!」

うぅ~っ!激痛に耐えながら、仕事のことを考えてました。
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しかし夜でも、緊急患者が次々と運び込まれており、
急性食中毒の人やら小さい子供が発作を起こしたやら、
  「自分よりも大変な人もいるんやな」
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だんだんと冷静になり、
そして検査の結果が。。
  「CTの結果、虫垂炎ではなく憩室炎です」
と言われ。
   ???
あまり聞いたことのない病名だけど、本来は入院してきつい抗生剤を投与し続けるのが理想との事。
しかし、先生にできる限り入院と手術は避けたいと言う意思表示をしていたためか、一週間の通院でも良いと言われ
ひとまず、仕事・作業は少し遅れ遅れになるでしょうがやっていけそう
ようやくホット、安堵しましたが、やはり激痛。痛み止めも全く効かないほどです
この病気は再発の可能性が高く、抵抗力が衰えている場合に発症するらしいです。しかもCTでないと診断しにくい病気との事です。今まで盲腸と診断されてきた時ももしかすれば、憩室炎だったのか。
しかし、自分の体がこんな事になっているとは思いもよりませんでした
と言うことで、しばらく作業ピッチはゆっくりになりそうですが、明日からもできる限りテキパキ作業こなして行く次第です
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