なんだか久々のブログ更新でございます^^;
暖かくなったり寒くなったりと、寒暖差がある日々が続いてますが、春を感じます
それは花粉の猛威がやって来てますのでね^^;
と言うことで、暖かくなればアウトドアーに出かけたいなと、先日色々と備品を取り出して整理してましたところ、いつも使用しているナイフが使いたい時に錆びサビ状態で困っていた事を思い出しました。
つい先日使うことがありましたので、その時に砥石で研いでいたので今回はあまり錆びてませんが、いつもはかなりひどい諸刃のナイフとなっています。
今回、このナイフを防錆加工をしてみたいと思います!
まずはどうするのかと言えば、マグネタイト加工と呼ばれるものです。
なんと、錆びさせて錆びないようにするという技。
まずは砥石でナイフを研ぎます。
錆びには赤錆びと黒錆びと二種類あるんですが、性質が全く違う錆びです。赤錆びは一般的な錆で鉄自体を腐食させてしまう錆びのこと。空気中の酸素と結びついて酸化してしまい赤錆が発生します。
一方黒錆びは自然と発生することはなく意図的に形成させます。黒錆は赤錆と違い鉄表面にコーティング膜を貼って赤錆の発生を防ぐ効果があります。
前置きはさておいて、早速やってみます。まずは紅茶を作りますかなり濃いめ。
その中にレモンエキスを注入。大体、紅茶7:レモンエキス3程度。
出来上がったレモンティーにナイフを漬け込みます。これで2時間弱放置です。
するとこのように黒くなり、これで赤錆は発生しなくなると言うことです!
少々ムラがありますが、サビの防止になれば良いわけでOKでしょう。まさに錆は錆で制すと言う事ですなぁ
これで次回のキャンプも一つ快適になりそうです
さて、今日の作業場はラクティスの傷修理のご紹介でございます。
車から重い荷物降ろそうとして落としてしまい、小さなヘコミとキズができてしまったとのご依頼です。
リアドアのインナー部にキズヘコミ
もちろん実費修理&お安くご依頼でございますので、部分補修でご提案させていただきました。
カラーはホワイトパールの3コートなので、部分塗装は中々難しいのですが、作業範囲をできるだけ広げず小範囲で進めていきます。
パテ→サフェーサーを経て塗装へ移ります。
塗装範囲ですが、どこでぼかすと自然な仕上がり状況になるか試行錯誤します。
今回はドアも付いた状態での塗装ですので、塗装のパターン(スプレーの面積)を小さく絞ってだんだん大きなパターンへ変化させて行く感じでカラーを散らしていきました!
きれいに違和感なく、しかもお安く完成でございます!!!
この度はマースガレージお選びいただきまして誠にありがとうございます!!!今後とも是非よろしくお願いします
今日は何位かな❓
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