いやー、秋深まってきました。
今年の秋は、雨は少し多いような気がしますが台風がほとんどない気がします(^^♪
この穏やかな天候がずっと続いたら良いんですがね~
本日はマツダ3のドアのヘコミ修理のご紹介です!
左側のリアドア、良くやってしまう箇所ですね。
ドア半分ぐらいの面積の凸凹と擦り傷。
ヘコミは浅いのですが、広範囲と言うのとカラーリングが黒という事で難易度は高い板金修理です。
まずは板金から始めていきます。
まず凸部を優しく叩きながら、影響のヘコミ歪みがどうなるか探っていきます。
セダン型は、形状も歪みが残りにくいドア形状ですので、ワンボックスなどに比べ比較的板金はし易いです。綺麗に仕上がりそうですね☆
ハンマリングで板金出来そうな個所はおおよそ叩き出せました。問題はマスキング個所の部分の弾性変形をどう手を付けるかがこの板金の肝となりそうです。
溶着板金と均し板金を終え、ここからはパテに移行です。
パテは、弾性変形部は4回、その他は2回で歪みがおおよそ取れました。
サフェーサーをハイソリッドに塗布しさらに歪みを抜きます。
黒色の難しさはこの最終の歪み抜きが上手にできるかどうかです。気合入れます!
時間をかけて慎重に歪みを抜けました。
塗装も完了し、乾燥を終えます。
どうでしょうか、歪み無くきれいに仕上がりました☆
さらにここからもう一度耐水ペーパーで塗装を削り、純正の肌に近づける作業です。
黒色は淡色に比べ手間がだいぶかかりますが、その分違いは一目瞭然です。
ここからコンパウンド掛けを4工程。
綺麗に元通りです☆
最後はバンパーとミラーの小傷のキズケシ&筆塗で完成☆
■バンパーの小傷
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■ドアミラーの小傷
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この度は数あるお店からマースガレージをお選びいただきましてありがとうございます!!!今後とも御贔屓くださいませ(#^.^#)
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