今日は塗装のトラブルの記事でございます。
ベルファイアのボンネットの塗膜剥離です。
飛び石などで塗装が剥がれることはよくありますが、その影響で全体的に剥がれてくるという事は稀ですよね。
今回ご入庫いただきましたヴェルファイアのフロント塗膜剥離の内容ですが、何かのきっかけで急に塗装が剥がれると言ったトラブルです。
小さな剥がれだったのがエアブローによりいとも簡単に剥がれ広がる(汗
マスキングテープを張り付けると、さらにどんどんとめくれあがって行きます。
ホンダ車で(ここまでは酷くないですが)極たまにあるトラブルなのですが、トヨタ車では初めてです。
これは通常のトラブルではないと思いまして、お客様に「再塗装されましたか?」と確認を取りますが、「新車購入でボンネットの修理は一度もない」との事です。
という事で色々と調べますと「2010年から2012年あたりに製造されたパールホワイトのトヨタ車の塗装が5年目以降に剥がれてくる」と言ったような報告が多数上がっております。
しかしやはり流石トヨタです。この不具合保証の延長を決定したとの事!
通常ボデーの不具合(事故や擦り傷、虫の糞や木の樹液などによる外的要因による塗膜変化は別として)は初年度登録より3年間は保証されますが、この年代(上記の車種車体番号等に当てはまれば)は10年間保証対象となるらしいです。(詳しくはメーカーにお問い合わせください)
今回は、マースガレージの方で情報をお調べお伝えいたしましてお近くのディーラーに確認してメーカ保証にてご対応いただくこととします。(ディーラー自体はこのようなトラブルシューティングがあやふやなため、メーカーが発表していることをしっかりと伝える必要がありそうです。今回問い合わせたディーラーも全く知らなかったので。。。)
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