ボデーの気になるキズへこみアチコチ板金塗装☆フィットハイブリッド

台風の進路が気になりますが、その影響なのか今日は曇りにもかかわらずめちゃくちゃ暑い一日でした。。。

この台風が無事すぎてくれて、涼しさをもたらせてくれる事を祈りますm(__)m

 

 

本日の作業場ブログは、フィットハイブリッドのボディあちこちのリフレッシュ修理をご紹介いたします。

 

まず、メインとなる個所は右リア側面。

リアバンパーとリアクォーターパネルの広範囲のヘコミ。

バンパーを外してみると、だいぶ大きな損傷です。今回は、新品バンパーの方が修理価格も安くなるため、新品に取り換えます。

 

そしてフロント。

ライセンスプレートを中心にへこみ亀裂が広がります。

さほど損傷は大きく見えませんが、ラジエターグリル、ロワグリルは亀裂しているため取り替えます。

その他、バックドアや、リアドア、アルミホイールのキズは「キズケシ」で作業を進めて行くことにいたしましょう。

 

 

まずはリア側面の手当てから開始です。

まずはバンパーを外してみますと、損傷の大きさが非常にようく分かります。

バンパーを止めるスペーサーが破損しており、破損したスペーサーを除去したインナー部を中心に大きくゆがんでいます。

 

まずは、この部分を板金修正してまいります。

 

インナー部分はこんな感じで完了しました。

アウター部分を板金→パテ作業を完了させ、サフェーサー塗布し下地へ移ります。

サフェーサー塗布し、割れたシール部(ボデーとの接合部分に施工されているコーキングの様な処理部)を再貼り直しします。

 

 

さてフロントバンパーの修理ですが、バンパー自体は損傷がほぼなく、小さな変形とキズがありましたので、加熱修正しパテを施しました。

そしてサフェーサーを塗布し下地再構成します。

 

マスキングを施し塗装へ。

 

はい!綺麗に塗上がり☆

バンパーは、クリヤーを3工程のグラデーションぼかしして、ぼかし際を極力出ないように後処理でスムーズに行くよう塗装に時間をかけました。

 

しっかり乾燥後は、塗膜肌調整をしっかり施し、ピカピカなオリジナルボデーに近づけます。

 

その他、バックドア、右のリアドア、そしてホイールの気になる薄キズをキズケシ作業してまいります。

 

はいそれぞれ奇麗に完成いたしました!!

と、言いたいところだったのですが、フロントのライセンスプレートのフレームが、当時の部品が廃版となっており、、、

フロントとリアが違うデザインになってしうとの事で、リアも取替することにまりました。

 

上が旧で下が現在版。ホンダは数年ですぐに廃版してしまいますが、この様にメッキと塗装仕上げで全く違うフレームですので、すぐに廃版にしないでほしいものです💦

 

リアは、封印が施されていますので封印の再申請が必要です。

 

はい!封印も再申請し無事完了です!!

 

メインの右リアサイドの損傷もきれいに元通り!

右のリアドア、バックドアそしてホイールの薄傷もキズケシで綺麗に蘇りました☆

 

この度は数あるお店からマースガレージをお選びいただきましてありがとうございます!!!次回、春のボデーコーティングのご依頼も是非お待ちいたしております(*^_^*)

 

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#フィット板金塗装

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