本日の作業場ブログはアトレーのバックドアのヘコミ板金塗装修理のご紹介です。
損傷はリアゲートの上部のヘコミキズです。
手のひら一つ半程度の縦筋が入ったヘコミです。
今回は実費での修理、小範囲で尚且つクオリティも考えてご提案です。
まずは板金です。地をサンディングし溶着していく準備を整えます。
スタッド溶着で点引き板金で形を整えます。
ヘコミの周りから塗なく少しずつ引き出し、ある程度出てからプレスラインを支点に大きく引き出しました。
粗出しが完了です。ここからは均し板金と絞り。
絞りがなかなか決まらず大変でしたが、板金が完了しました。
パテは3回程度で面出し完了です。
ここからはサフェーサーを塗布し、塗装前下地を整えます。
綺麗にひずみもなく綺麗に形が整いました。
研ぎ均し、塗装エリアを足付けいたします。
今回はホワイトパールなので大きな面積で4コートによるパールぼかしを行いクリヤ塗装も3段階のグラデーションぼかしで仕上げました。
乾燥後塗膜肌調整を行っていきます。簡易的な肌調整で1500番手から3000番手まで耐水ペーパーで順を追って研ぎ均す。
最後は2工程のバフ掛けを行って完成☆
◆仕上がり(正面から)
◆仕上がり(斜めから)
はい!綺麗にお安く元通りです!
スタンダードエリア板金塗装の2/3程度の料金、新品取替修理の1/7程度のご予算で完成です!
この度は数あるお店からマースガレージをお選びいただきましてありがとうございます!!!
今後ともマースガレージをご贔屓くださいませ(*^_^*)
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