ルーフの劣化 補修塗装☆

うーん。。。やはり暑いぃ~温泉

暑さに慣れたかと思いきや慣れんですなー(汗

温度計が夕方になっても40度を指しているのだぁ。数字を見て、どっと汗が吹き出しますアセアセ

そんな中、先日ご予約いただきましたお客様より、嬉しい差し入れいただいちゃいました。

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いやーキラほし  ほんま、ありがたい差し入れです!お酒は夜飲むといたしまして、甘食は疲れた身体に優しいのですわー

ありがとうございます!!!

今日はお預かり中のお得意様のグランビアルーフ塗装が完成です。

年数の紫外線劣化でクリヤーの塗膜が膨れ上がるトラブルです。ルーフの前方箇所の捲れあがり。

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当初確認していたよりも劣化が進んでおり、広範囲に広がってきつつあります(汗

前方のみでなく、真ん中も部位も捲れあがりが確認できます。

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やはりこうなってくると、どんどこ劣化が進んでいきます。

ルーフパネルは紫外線の影響が大きいので、大型車ほど気を使わなければいけないですなー

塗膜劣化の防止策は、塗膜の上に膜を貼ることにあります。

日常のメンテナンスでは、鉄粉などを粘土クリーナーで除去し市販のコーティング剤を塗るなどです。(ワックスなどのシリコン素材はマメに塗らないと余計劣化を進める原因になります)

今回は、ご予算もあるので下地を形成してから再塗装です。

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本来、塗膜劣化の補修は塗膜を全除去し再塗装するのが望ましいですが、、、かなりのコストと部品代がかかります。

という事で旧塗膜の劣化していない部分を下地とし、再度、上塗り下地を作成していきます。

フェザーエッジにサンディングし、なるべく劣化箇所から離れた場所までフラットに研ぎます。

その上から、薄くサフェーサーを塗布していき、旧塗膜との反応がないか確認しながら研いでは、さらにサフェーサー塗布を繰り返します。

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なんとか、旧塗膜との不具合もなく綺麗に塗装が完成しました。

いやぁー過酷な作業でございましたが、なんとかチジミ(不具合)がなく完成いたしました。

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塗りたてですが、若干型が出てます(汗。

明日、乾燥後の肌を確認してみてご納車とさせていただきます!

今回もありがとうございます!

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