ようやく、秋らしくなってまいりました
涼しくなり作業もしやすくなってきました。
フロントドアと、サイドシルに大きなヘコミを負ったワーゲンポロが入庫しておりましたが、完成しました。
丁度、ドアハンドルの上から凹んでおり、ドアハンドルも浮いてしまっておりドアガラスも上まで閉まりません
通常だと、ドアの取替え作業になるところですが、外車ですのでパーツ代も高く、今回は板金作業でのご提案をさせていただきました
まずはトリム類を取外し、ドアハンドルの状態を確認します。
ドアハンドルのインナー部分がヘコミにより変形しており、その影響でガラスが上まで上がらなくなっている模様でした。
とりあえずインナーパーツはリサイクルパーツを発注。
ドリーで板金、絞りを入れて、鉄板のノビを元に戻します。
表側からもスタッドでスポット板金を施します。
最終はパテで整形していきました。
サイドシルは、チッピング塗装と言う凸凹が出来るフレーク状の塗膜を形成させます。
その後ペイント。
完成しました。
大きなヘコミでしたが、そこそこ復元し、もちろんガラスもしまるようになりアウターハンドルもしっかり元通りになりました
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