昨日は雨で肌寒い一日でしたが、今日は逆転しムシムシと蒸し暑い一日になりました🌞
晩酌が、温~冷ところころ変わる今日この頃です🍶
本日の作業場は、お得様のご紹介でご入庫されたストリームのリア板金修理のご紹介です!
今回は対物事故修理でのご依頼です。
お客様のご希望で、ボデー全体のキズや劣化した個所を一掃してほしいとの事。
という事で工夫してしっかり直して、ボデーを蘇らせていきたいと思います!!
まず損傷は、リアバンパーとリアゲート。
バンパーの内側も見た目以上に大きく凹んでいそうです。
メンバ先のを中心にバックパネルがずれ込んでいます。
バンパーはこの様にけん引フックの取り付け部の後がクッキリついております。
今回は全て板金修復で直します!
今回の事故とは別の変形擦り傷も修理。
それぞれ加熱修正しサンディングして参ります。
ここからはパテで成形し行きます。
バックドアは縁の板金から開始。
溶着ポイントを中心にサンディング。
点付で修正してまいります。
全体的にサンディングし、均し板金を進めていきます。
パテで成形し、
サフェーサーをハイソリッドに塗布し、ここからさらに面出しと下地を作り上げます。
バンパーの方も時間がかかりましたが、
ここから面出しと下地作りです。
さて板金作業と並行し、ボデーリフレッシュの下準備です。
ボデー全体にキズが広がってます。
薄キズが多いですが、深い傷も多数あり、深い傷は耐水ペーパーで目立たなくし、薄キズはコンパウンドで消していきます。
特にボデーのくたびれが目立ちます。粘土クリーナーで鉄粉を除去し、
くたびれが激しいボンネット&ルーフはバフ掛け。
さてさて、塗装の準備へ取り掛かります。
サフェーサーの面出しを終えますが、この作業はかなり時間を要します。
そしてマスキングを完了させ塗装へまいります。
綺麗に塗りあがりました☆
さて塗膜肌調整をしっかり行います。
1500番から3000番手までのペーパー掛けが終わればポリッシュ。
粗目から極細で仕上げます。
さてさて続いては、ホイールキャップの劣化。
この様に塗装が所々捲れ上がって、これも気になる個所です。
今回は足付けを行い、プラサフレスの簡易ペイントです。
オリジナルよりもかなりクリヤーを分厚く塗装し、今後塗装がハゲない様に仕上げます☆
プラサフレスの為、少し劣化の型は残りますがほとんどわからない仕上がりです☆
最後はナノフィルコーティングを施工し完成です☆
ハイという事でかなり長い作業となりましたが綺麗に全ての工程が完了です。
最後は車検をさせていただきます!
事故の損傷も綺麗に治り、ボデーのあらゆるキズが目立たなくなりました☆そしてコーティングにより今後はボデーを保護いたしますので、まだまだ長くお乗りいただけます!!
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