ついに明日からマースガレージもお盆休み!!
しかし、お盆前のラスト作業の灼熱ガレージは異様な暑さ♨
15時、最も西日が当たる地獄の温度を見てやろう!恐ろしいですが(*_*;明日からしばらく灼熱作業は無いので、恐る恐る温度計を見てみると、
なんと、46度☀☀☀
見なかったことにしよう、、、精神的に萎えるのですよ、温度を見ると。
やってしまったー脳裏に「灼熱ガレージ46度」が頭に植えつけられてしまったぁ。
絶対に来年はスポットクーラーを設置しよう。倹約精神を捨てて、、、(*_*; 冬の時期に買います!
という訳で、連休前 最後の大仕事、本日の作業場はノートの工業被害修理が完成いたしました。
工業被害と言うのは近隣の工場の影響で「タール付着」や「煤煙飛散の付着」の修理です。
マースガレージは工業地帯の為、良ご相談を受けますが、工業地帯以外でもスポット的なトラブル事例は良くある事でしょう。
内容的には、ボディの付着物を取り去って保護膜を形成しなおすという作業が主になります。
それでは開始!
まずボデー全体を強力洗車後、付着カ所のチェックから開始いたします。
今回は酷い付着は無いため、再塗装するのではなくボディの付着物除去の下地作業が中心の作業となりました。
ボデー全体なので、最初に作業するのはボデーの顔となるヘッドライトから開始いたしましょう。
ヘッドライトはボディの中でも一番弱いパーツ。付着物以上に黄ばみとクスミで劣悪な状態です。
180番の粗いペーパーからサンディングをかけて行き、「付着物除去」ではなく「削り落とし」を行います。
180番→240番→320番→400番→600番→800番→1000番→1500番→2000番→3000番のペーパー掛け、1工程でも抜けば目が残り綺麗になりません。わりと手間のかかる作業でございます。
研ぎ終わりです。地味な作業ですが仕上がりにかなりの影響が出る工程の為、しっかりペーパー目を確認しながら進めて行きました。(180番等の粗目のペーパーから始めるのは、ヘッドライトの表面コートを徹底的に除去する事と表面付近のクラッキングを取り去るためです)
ヘッドライトの下地が完了し、次にウィンドウの下地へと移ります。
ウィンドウはほぼ付着は手作業で取れたため、コンパウンドポリッシュで整えました。
さていよいよ最も大切な工程、ボディの下地へと参ります。
ボデーは付着物の除去をグリッドクレイバフできれいに取り去ります。
水分を塗布しながら磨く作業なのですが、灼熱な気温の状況下ではすぐに蒸発してしまい通常の気温で作業するよりも効率が悪いですね。(46度のガレージなのです💦今日ついに見てしまった温度計。来年はスポットクーラー買う)
四苦八苦しつつ続いてはコンパウンドにてボデーの凹凸を均す作業に移ります。
細め→極細の2工程の磨きを経て、最後は微粒子コンパウンドで軽く仕上げました。
さて下地作業が一通り終わりまして、ここからはそれぞれに保護膜を形成していく作業へと参ります。
まずはボデーから行きます。
マスキングを再度し直して、ガラスコーティングのヴェールを貼っていく施工。
今回は、マースガレージ一押しコーティング、ナノフィルクリスタル施工です!
正直、灼熱な気候ではパフォーマンスは少し劣るかもしれません。。。(20度から25度の気温で施工するのがベストな効力を発揮できます)
ですが、施工する範囲を小範囲に小分けして集中力を切らさず、3日間に分けて塗り上げて行きました☆
続いてはウィンドウコート。
フッ素を塗り込んで行きます。
ラスト!ヘッドライトです。
ヘッドライトは最近ラインナップさせていただきましたスチームコート。
ポリカーボネートのデリケートな材質に加熱研磨レスできれいに保護膜を形成できるリフォーマーです!
一度完了させてから、しっかり定着させ6時間おいて再度塗布して行く作業で時間がかかりますが、クォーリティは高いコーティングです☆
完成☆
という訳でございまして、すべての作業が完了しました!
通常の時期の倍以上の時間を掛けまして綺麗に完成☆
本来、コーティング系の作業はパフォーマンスをしっかり発揮できるのは気温20度から25度です。
毎年「春のコーティングキャンペーン」も行っておりますので、ボデーコートをお考えの方は是非その時期に絶好のパフォーマンスでご予約いただければ幸いでございます!!
この度も、ありがとうございます!!!
今日は何位かな❓
ブログ村ランキングに参加してます!
★マースガレージにしか 提案することが出来ない豊富なメニューをご用意してお待ちしております!★
加古川の車修理はマースガレージ
お問い合わせはこちらから>>
PCの方は こちらから>>
コメント