徳島秘境の旅その弐

<その壱はこちら
次の朝、かずら屋さんを後にして、さらに祖谷の奥地へと進んでまいります。
奥祖谷、二重かずら橋へと向かいます。約30キロほどのドライブになりますが、地図と打って変わってかなりの細道が延々と続く(+o+)
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こんな道が終始です^^;
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しかしこんな道でも国道なんですねー。。まさに秘境へ向かう感じ。
標高約900mを1時間半かけて徐々に登って行きます。
バイクなんかでのドライブは良さそうですなー
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奥祖谷の秘境 奥祖谷二重かずら橋へ到着! 大人:500円 小人:300円  
かなり涼しい。
かずら橋が2本並んで架かっているため、通称「男橋女橋(おばしめばし)」とも「夫婦橋(みょうとばし)」などとも呼ばれているらしいです。
ではまず男橋を渡ってみるとしましょう。
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写真では恐怖をなかなか表現しずらいー(@_@。滅茶苦茶恐ろしぃぃーー(;゚Д゚)
脚がすっぽりと入ってしまう大きな隙間っ。
何とか、渡り切って、橋の下へと下りていきましょう!
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恐ろしい橋を渡り切ってホッとしました。(さちぶー
そして、下まで降りると滝壺がありまして、さらに涼しい^^
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少し寒い位だ。
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下から橋を眺めるとまたわたるのが怖くなります(汗
少し歩くと女橋が見えてきました。
その先に野猿と言う御神輿みたいな乗り物が
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この乗り物、人動なんですが、、管理者もいなく、勝手にやって下さってOK的な、、、、さすが秘境(汗
折角なので恐る恐る、乗車しましたが、違うこと考えてないと乗ってられん程怖い!
縄と木で出来ているんですからね。今まで無事だったのでしょうが、もしかすれば今日落ちるかもしれない(@_@。
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子供らは気に行ったのか、ボビーポン太二人でこの恐ろしい峡谷を何度も渡って行くー「怖くないのかなぁ」
さて、マイナスイオンにリフレッリュした後は、またあの恐ろしい橋を渡ってドライブ出発
ここで、山道を突き進むか、来た道を戻るか、、、
突き進むと地図的にやばそうなグネグネ道なので、戻ることとします。
グネグネ道の途中、奥祖谷村の集落が絶景に見えるポイントでトイレ休憩。
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ココ落合集落と言う集落で重要伝統的建造物群保存地区に選定されているらしいです。
「東祖谷のほぼ中央、祖谷川と落合川の合流点より山の斜面にそって広がる集落。集落の起源は明らかになっていないが、平家の落人伝説や開拓伝承などが祖谷地方には残っている。集落内の高低差は約390mにも及び急傾斜地に集落を形成している。
江戸中期から昭和初期に建てられた民家や、一つひとつ積み上げた石垣と畑などの光景は、なつかしい山村の原風景を醸し出している。」三好市観光情報より
本当に高低差がすごいんです。
もっと道が広ければ村の中まで行ってたかったですが、何といっても急こう配と細い道なのでやめました^^;
平家の落ち武者ってご存知でしょうか。
祖谷は平家滅亡後の歴史が詰った地域らしいのだ。
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平家屋敷民俗資料館へやってきました。
江戸時代の民家そのままらしいです。
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民家の中は、当時の生活様式の展示や書物などが観覧できます。
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なかなか興味深かったですね^^  大人:500円 小人:300円
さて大歩危まで戻って、お昼ご飯食べた後は、大歩危峡を探索。
道の駅へ
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このようなレトロなバスが今でも、祖谷の村々へ運行しているのですね。
大歩危峡遊覧船に乗ってみました! 大人:1080円 小人:540円
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道の駅から長い階段を下りて遊覧船の乗り場へ
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約20分の峡谷クルーズ。
迫力ある岩波の間に、ラフティング、カヌー、イカダ等、楽しそうですねー!
景色も絶景でしたー^^
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*^^*



と言うことで、帰りは瀬戸大橋経由で帰ってきました。

あー秘境の旅、良かったです。四国は歴史がつまって楽しい^^

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