2種類のガラスコーティングで実現!ソリッドブラックの深みと輝きをスカイラインクロスオーバーに

深い漆黒と樹脂の艶が蘇る!スカイラインクロスオーバーのガラスコーティング施工

本日の作業場ブログは、スカイラインクロスオーバーへのガラスコーティング施工のご紹介です。

今回ご依頼いただいたお車は、ソリッドブラックのボディが特徴的なスカイラインクロスオーバー。繊細なブラックボディのケアに加え、樹脂パーツが混在する構造を活かすため、マースガレージでは2種類のガラスコーティングを使い分けて施工しました。

ボディのカラード塗装部分にはZen-Xeroを、樹脂モールにはNano-filをそれぞれ使用し、最適な仕上がりを追求しました。それでは、施工の流れをご紹介します!


1. 下地施工で美しい仕上がりの土台作り

まずはボディ全体のコンディションチェックからスタートしました。特にボンネットとルーフには飛び石やウォータースポットが多く見られましたが、デリケートな黒色なので手を掛けてなるべく目立たない状態に仕上げて行きたいと思います。

  • 鉄粉・油分除去:専用の洗浄剤を使ってボディ表面を丁寧にクリーニング。
  • デポジット除去:酸性の専用洗剤で頑固なカルシウム分などを落としていきます。

続いては、磨き工程(ポリッシング)です。粗目コンパウンドで全体を磨き、次に極細、超微粒子と順に仕上げていくことで、飛び石跡やウォータースポットをある程度目立たなくし、輝きを取り戻しました。


2. ボディ塗装部分へのガラスコーティング

ブラックボディの塗装部分には、白ボケしにくく硬度の高いZen-Xeroを採用しました。

  • マスキングの再施工:コーティング剤が不要な部分に付着しないよう丁寧に養生。
  • ベースコートの塗布:ガラスベースコートを均一に塗り込み、乾拭きで仕上げ。
  • 2回繰り返し施工:塗装面にしっかりと定着させ、さらに深みのある光沢を実現。
  • トップコートの塗布:仕上げ剤でさらに艶を強調し、保護力を高めました。

 


3. 樹脂モールへの専用コーティング

樹脂パーツにはZen-Xeroが使用できないため、分厚いコートが可能なNano-filを使用しました。

  • 塗布による艶復活:樹脂モール本来の黒さと艶が際立ち、新品のような仕上がりに。
  • 加水分解により分厚いガラスコート層が形成:一気に塗り込まず少しずつ樹脂エリアの施工を進めて行きます。

施工写真では、樹脂モールが鮮やかに蘇る様子が一目で分かります。


4. 最後に仕上がり確認

飛び石やデポジットの深い跡は完全には消えませんでしたが、全体的に深い漆黒と艶やかな仕上がりを実現しました!


まとめ

今回の施工では、繊細なソリッドブラックボディと樹脂パーツの両方に最適なケアを施し、スカイラインクロスオーバーをさらに魅力的な一台に仕上げました。

マースガレージでは、車両のカラーや素材、保管状況に合わせた最適なガラスコーティングを提案しております。ご相談はお気軽にどうぞ!

いつもマースガレージをご利用いただき、誠にありがとうございます!!!

今後ともよろしくお願いいたします(*^-^*)

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