本日は、昨日の記事から引き続き光岡ガリューⅡのご紹介です!
前回の記事>>クラシカルな光岡ガリューⅡ 広範囲ボデーリフレッシュ塗装☆前半戦
ルーフ、トランク、左右フェンダー、フロントバンパーの塗装ハゲ修理が塗りあがりました☆
今回はブース内35度を軽く超える気温での塗装となるため、手間ですが分けて塗装いたしました。
さてここからさらにもう一仕事です。塗膜肌調整作業、灼熱第三次戦が始まります☀♨👹
まずはブツ研ぎを600番砥石で、続いてサンドペーパーで肌が少し柚子っぽい個所中心に800番→1000番→1500番→2000番→3000番と研ぎ均す。
続いてコンパウンド工程。
粗目で一度ペーパー目をカット磨きですが、黒色は仕上がりにシビアなため、一度では完了しません。
全体をある程度カットした後、ボデーの油膜をきれいに除去してペーパー目を再確認いたしますと、磨き残り箇所が分かりますので、再度粗目コンパウンドで全体をしっかり磨き上げます☆
続いては極細コンパウンドに移行。
少しカット時よりは回転速度を速め、熱研磨中心で艶を出してまいります。
続いてはギアポリッシャーで極細コンパウンドによる超高速回転でオーロラを消す。
最後は超微粒子コンパウンドを低速で最終の仕上げ磨き。
丸一日の磨き作業を経てようやく灼熱対戦の勝利を勝ち取りました☀♨👹
取り外したパーツ類を装着しなおします。
さて仕上がりました☆
■仕上がり(ルーフ)
before(最も酷かった塗膜劣化)
after
■仕上がり(右フェンダー)
before(クリヤー部分のみが浮剝がれ状態)
after
■仕上がり(フロントバンパー右側)
before(ウィンカー、ヘッドライト回り中心の劣化)
after
■仕上がり(フロントバンパー左側)
before(フェンダーに近い個所のクリヤー捲れ劣化)
after
■仕上がり(トランク)
before(うっすら全体的なクリア浮きチョーキング劣化)
after
と言う事で、2週間弱の格闘の末きれいに仕上がりました☆
いやぁーなかなか大変な作業でしたが、こうしてボデーが蘇ると気持ちもすっきりです^^
この度は数あるお店からマースガレージをお選びいただきましてありがとうございます!!!今後ともご贔屓くださいませ(^^)/
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