昨日から、ジュゲムブログの不具合で画像がアップロードできなく更新が途絶えていてまして、本日の更新となってしまいました＾＾；
さて本日はクリスマスイブ。
我が家の子供たちは、なぜかクリスマスが近づくとサンタクロースの存在をあたかも信じているような素振りを見せます🎅
という事で、今年もサンタさんにプレゼントを期待しているようですが、今年はサンタさんコロナの影響でAmazonに委託するとのでした🎄
おっ！無事プレゼントが届いたようですね🎁
良かった良かった!(^^)!メリークリスマス❕
そして、義姉ちゃんサンタからはシャンパン頂きました！ありがとう🍷
さて作業場のご紹介です。本日は昨日ご納車させていただきましたリピーター様AZワゴンのボデーガラスコーティング＆プチ直しリフレッシュのご紹介です！
ボデーの気になる小さな傷へこみ修理ついでに、ボデー全体リフレッシュのご依頼でございました☆
今回のお車はお父様の形見だそうで綺麗に仕立て直し長く乗り続けたいとのご希望で、俄然気合が入ります！
さてまずはキズ修理からですが、損傷個所はフロントバンパー、リアバンパーの変形凹みキズです。
フロントは下の方の角っこのエグレキズと下側の割れ。
リアバンパーは当たって変形しておりまして、バンパーがずれこんでました。
まずはこの2カ所の修理から始めて行きましょう。
フロントバンパーはサンディング後一部外して、バンパー裏からプラスティック溶接し2液ボンドでカチカチに固め接着させました。
リアバンパーは、こちらも一旦外して加熱し変形修正後、エンドパネル（バンパーの内側のボデー）の取り付け部を少し板金し戻しますと綺麗に装着できました。
サンディングをして、面出し準備に入ります。
それぞれパテを処置いたしまして、サフェーサー塗布工程へ。下地準備に入ります。
サフェーサーをハイソリッド（分厚く）塗布し、下地と最終の歪を整えて塗装へと移行です。
塗装後すぐぼかし付近のマスキングを外して行きます。
乾燥後磨いて完成です☆
それから、ドアの内側のキズも
足元の長年の擦れキズで塗装が剥げてしまっておりましたが、
簡単に目立たない様にペイントです♪
さて、ここからが本番です！ボデーのコーティングへ参りましょう！
まずは、各ボデーのキズケシ作業。目立つキズのみとなりますが、深い傷は耐水ペーパーで傷落としコンパウンド掛け、ある程度の目立つ個所はだいぶマシになったと思います☆
続いては下地作業です。グリッドバフを手作業でお湯を使用しながらボデーの鉄粉異物除去。
下地が終われば、ボデーにガラスコーティング皮膜を塗り込んでまいります。
今回もマースガレージ一押しのナノフィルを施工いたします。
温度が低く、湿度が低いため、作業はやり易いのですが定着に時間を要します。
①コーティング剤を塗り込む→➁馴染ませ拭き→③熱湯のウエスで加水分解させる→④固く絞ったウエスでムラ取り→⑤仕上げクロスで乾拭き。
この行程を各パネル2回ずつ繰り返して仕上げます。
はい！結構作業が大変な箇所、グリルのコーティングです。
白く劣化していた箇所も、黒々蘇りました☆
丸一日定着させて完成です☆
水玉が綺麗に弾いて、ボデーに残りづらい、「滑水型」のガラスコートになります☆
淡色車ではウォータースポットにもなりにくいマースガレージ一押しガラスコートnano-fil（ナノフィル）コーティングです☆
ご入庫前にお車の事情などもお伺いしており、心込めて作業に努めました(*^-^*)
この度もマースガレージをご利用くださいましてありがとうございます！！！今後とも末永くご贔屓下さいませ(*^-^*)
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