先日からお預かりしておりました、100系ツアラーの修理のご紹介をいたします。
今回は、フロント、リヤ、サイド、のエアロ割れ修理、フェンダーのヘコミ修理でした。
FRPの素材は、物と接触して割れると、負荷がかかる部位全体にヒビが走ってしまいます。特に今回はフロント、リヤは割れて穴が開いており修正にはかなり時間がかかりました。
特に黒い車ですので、修正FRPによくあるトラブルに気をつけ、塗装後の肌だしや、乾燥中のピンホールに気を遣いました。
![110412c3.JPG](http://marsgarage.net/blog/wp-content/uploads/imgs/20110412_1881485.jpg)
![110412c2.JPG](http://marsgarage.net/blog/wp-content/uploads/imgs/20110412_1881484.jpg)
![110412c1.JPG](http://marsgarage.net/blog/wp-content/uploads/imgs/20110412_1881483.jpg)
![110412c6.JPG](http://marsgarage.net/blog/wp-content/uploads/imgs/20110412_1881482.jpg)
黒は、通常の作業よりも慎重に行わないと完成度が上がりません。特に肌調整は必須になります。
![110412c5.JPG](http://marsgarage.net/blog/wp-content/uploads/imgs/20110412_1881487.jpg)
![110412c4.JPG](http://marsgarage.net/blog/wp-content/uploads/imgs/20110412_1881486.jpg)
塗装後、1000番から3000番のペーパー掛けをして、4回工程のポリッシャー作業で完成です。
ご予算があれば、さらに細かいポリッシャー作業を行います。
実は、綺麗に仕上げようとすると肌調整とポリッシング作業で丸2日程度かかります。
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