いやー灼熱続きの毎日で、今日も2リッターほどの汗をかいた感覚☀
ただ、暦の上では立秋と言う事もあり、夜は虫の声なんか聞こえてきたりしますね🎵そして今晩は少し熱帯夜は和らぎそうな気温ですね。(まぁこれは台風の影響かも)
一先ず夏も峠を越えたのでしょうか。そうであってほしいものです^^;
今日の作業場は、セレナ ボンネット板金塗装がおおよそ完成しましたのでご紹介させていただきます。
損傷状態はこのような感じ。
深く凹んでいる箇所が2つ。
不幸中の幸いで、ヘッドライト、グリルなどは無傷でございました!
さっそく板金作業へ移りましょう!
まずスタッド板金ですが、一気に深い部分を引き出そうとするのではなく、周りからじわじわ引きながらしっかりハンマリングして行きます。
凹みの深い部位は強い電流を掛けるため面がが伸びますが、鋼板を少し低く作り上げて行き最終はパテで整えて行きます。
スタッド跡はしっかりベルトサンダーでこれから研ぎ、フラットな面に整えましてからパテ作業へと移行します。
パテ前に大きくフェザーエッジにサンディング。
粗パテ粗削り作業。
この灼熱の環境下ではパテは一瞬で硬化いたします。盛って乾燥せずとも3分後には指触乾燥しますので、チーズ削りっぽい工具(名称忘れました)で粗削りいたします。
パテは合計4回で面出し完成☆
サフェーサで最終の歪抜きで整えます。
カラーベースを塗布。
しっかりパール成分を散らしムラの無いよう、慎重に確認しながら塗装。
ボンネットの塗装は、側面に比べ分厚くクリアーを塗装いたします。
塗装乾燥後、プツ取りを行いそのまま800番手の耐水ペーパーから5000番まで、6工程のペーパー作業を時間をかけて行います。
5000番手までの水研ぎ作業を経ました~汗だく💦💦
綺麗にクォーリティー高く完了いたしました!
before
after
綺麗に元に戻りました☆
この度は数あるお店よりマースガレージをお選びいただきましてありがとうございます!!!!明日ご納車させていただく予定です。今後とも是非マースガレージをご贔屓くださいませ(*^-^*)
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