ルーフの劣化修理☆灼熱のサウナのようなブースで頑張りました♪

梅雨も少し中休み状態でしょうか。昨日も今日も大きな雨には見舞われず落ち着いた週末でございました!

暑さも少しマシでしたが、ここ2日間は灼熱の塗装ブース内作業で汗だくでした。しかし作業もスムーズに進みまして、サウナ上がりのような仕事終わりのビールが最高に美味いっ🍺🍺

さて、今日の作業場はワゴンRルーフ劣化修理塗装が完了いたしました☆

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ルーフ全体に、クリヤー層のザラツキがあり一部カラーベースまで劣化が達しておりました。

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スポイラーは完全にクリヤー層が破壊されてます。

よくあるルーフの劣化ですが、劣化修理は状態により工程が様々。

見極めてから進めて行かないと余計にひどいトラブルとなる場合もあります。

という事で特に劣化が進んでますスポイラーから開始、まずは下地から開始いたします。

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スポイラーは400番手の耐水ペーパーでしっかり劣化したクリヤー層を落としてからサフェーサーを塗布いたします。

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下地を再構築してから塗装に移ります。

ルーフ自体は1000番で丁寧にクリヤーの劣化層を研ぎ落します。

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全体的に下地が整ったことをしっかり確認いたします。

ここで塗膜の状態をしっかり確認しないと、(チジミ)と呼ばれる、旧塗膜に塗料が反応し「しわしわ」になる2次被害になりかねませんので、本当に念入りに下地を確認いたします。

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塗装へと参ります。

蒸し風呂状態のブースで約2時間の格闘劇です(>_<)

時間をかけてきれいに塗りあがりました☆劣化塗装は慎重に塗装を行わないとトラブルが発生しやすいですが無事完了☆

塗膜も4回程クリヤー層を分厚く塗り重ねましたので、今後劣化の影響はほぼ皆無でしょう♪

さて、自然乾燥と強制乾燥を繰り返しじっくり丸24時間乾燥を置き磨き行程へと参ります。

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ブツ除去と肌調整を行います。

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耐水ペーパー800番→1000番→1500番→2000番→3000番→5000番を、汗だくになりながら順を経て塗装肌を整えます。

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極粗目でバフ掛けし

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中目→極細→微粒子(ダブルアクション)で仕上げます。

いやーピカピカに仕上がりました☆

完成まで今しばらくお待ちくださいませ^^

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