いやーようやく暖かくなり、待ち遠しかった春の兆しが見えてきました🌸
暖かくなると、体も軽くなり作業もはかどります(*^-^*)が、、、
調子に乗るとぎっくり腰の予兆が、、、と言う訳で今日は残業せずお灸を据えるとします(-_-;)
さて本日の作業場ブログはご近所のリピーター様 CX8の側面塗装のご紹介です!
今回は左側面の小さな線キズ修理のご依頼です。
ドアの後ろ側からクォーターパネルにかけてのキズです。
今回は黒色なので大きな範囲で塗装する必要がございます。
黒色は形状によって、部分塗装が難しい場合がよくあります。
まずは、キズをサンディングしサフェーサー塗布。
この様な感じで下地をフラットに整えてまいります。
整え終えると、サフェーサー部はほぼ削り込むことになりました。
塗装はドア一枚と、クォーターパネルのプレス下で処理いたしました。
さて、ブラックカラーはここからの作業が割と重要な工程です。
まず乾燥させた後、800番から順にペーパー掛けを行います。
写真は2000番まで終えたところ。
更に3000番、5000番を終えたところです。
ここからはコンパウンド工程を順に行います。
まずは粗目→細目→極細。
ギアアクションポリッシャーに変え、極細→超微粒子と合計5工程のポリッシュかけを終えて完成です。
そして磨いた個所を洗い直し、再び乾燥機にかけて油分をしっかり飛ばして戻りキズの確認を行います。
この肌調整作業は、かなりの手間暇ががかかりますが、その仕上がりの違いはブラック車はしっかり確認できます☆
ビフォー
アフター
小さい傷ですが、カラーリングによっては大きな範囲になることがございます。綺麗にクオリティ高く完成です!
この度もマースガレージをお選びいただきましてありがとうございます!!!今後ともお気軽にご来店ご相談くださいませ(*^-^*)
#CX-8板金塗装
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