本日の作業場ブログはN-ワゴンのガラスコーティング施工のご紹介です☆
ご予約いただいていました春のコーティング作業が始まりました。
例年開催しているキャンペーンは今年は行っておりませんが、今年も数台のご予約を頂いております!ありがとうございますm(_ _)m
施工はマースガレージ一押しのnano-filです。
まずは下地を整えて行きます。
今回は新車ではなく、中古車の施工です。そして、デリケートな黒色カラーです。
黒色は、淡色車に比べボディへのダメージが大きく、特に軽四自動車やコンパクトカーなどのボディは少しクリヤが弱い傾向があります。
この様に一部鳥の糞などの影響で塗装の傷みが見受けられました。
その他、キズも割と多く下地作業は予想より大変なものとなりそうです。
新車の際に貼られているフィルムの後でしょうか。糊跡などもルーフ一面に残っておりました。
糊跡の除去、薄傷などの除去を行ってからポリッシュを開始。
細目→超微粒子で仕上げます。
工具が届かない箇所は手作業で細かなキズ汚れを除去。
下地が仕上がりました☆
ここからようやくコーティング貼り付け作業に移ります。
今回もnano-filを施工いたしますが、実は黒色カラーに関してはnano-filコーティングは推奨しにくい場合があります。。
と言うのも、nano-filはコーティング層が分厚く仕上がるため、濃色車は少し白ボケが出ます。特にソリッドカラーの黒(トヨタの202など)は仕上げた後の艶に白くぼやけたような感じになります。
黒に関しては、上位ランクの膜厚の薄くてより硬度の高いXen-zeroもしくは親水系のUVマスターを提案させていただく場合もあります。
ただ、目的がボディを保護する事とマースガレージオリジナルメンテナンスが利用できると言う理由でリーズナブルなnano-filをお選びいただきました。

①ガラスコーティングを塗り込む

②塗り込んだ余剰分を拭き取り、パネル全体を馴染ませる

③たっぷりの熱湯で加水分解を促す

④硬く絞ったウエスでムラを無くす。

⑤乾拭きで仕上げる
この5工程を各パネル毎に行い、黒色ボディは2層で仕上げます☆
と言う事でウス傷も一掃し綺麗に仕上がりました☆
年に一度のガラス皮膜リコートメンテナンスもご好評いただいておりますので、ボデーのコンディション維持のため是非お勧めいたします^^
この度は数あるお店からマースガレージをお選びいただきありがとうございます!!!
今後ともご贔屓くださいませ(*^_^*)
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