今日の作業場は、パッソの板金塗装修理ついでにボディリフレッシュキズケシ&ガラスコーティング作業の板金修理のご紹介でございます☆
フェンダーの30センチ四方のヘコミと、
ピラー部の10センチ四方のヘコミです。
まず点付板金で進めようと思いますので、フェンダーは点で削り、ピラーはヘコミ全体を削り込み、それぞれ鉄地を出します。
まずはそれぞれの点を少しずつ順番に出しながら、プレスラインを中心に開始いたします。
ハンマリングしながら徐々に出します。
電流を出来るだけ下げ、鋼板のバランスを崩さないように勧めました。
出ている個所は優しく叩いて均す感じです。
ピラーの板金も同様に進める。
一気に板金完了、パテ完了後ですが、パテは2回で面出し完成です☆
写真は中間パテを研ぎ終えたところ。今回は巣穴が少ないためこのままサフェーサーをハイソリッドに塗布し、スプレーパテ使用にて下地形成へと参りましょう。
さて色合わせですが、今回のカラーリングは難しいですぞー(+o+)
なんとスリーコートのメタリックパールで超難関カラーでございます。
左側のカラードメタリックを塗布した上から、キャンディーパールを重ね塗ると言う塗色。ぼかしをしないとブロック塗装では完璧な色合いが作れないカラーリング。
6種類のカラーを微調整しましてボンネットとはブロック塗装ですので、塗装しながらキャンディパール暈し量をつど確認しながらすすめることにいたします。
さて、最終の下地処理と歪み均し作業。
フェンダーとボンネットは確認しながら塗装できるように、マスキングをすぐに着脱できるように貼り合わせました。
綺麗に塗りあがりました☆
ブロック塗装ですが、うまく塗装できました♪
塗装後は800番手の耐水ペーパー掛けし3000番手まで肌調整をしっかり行います。
綺麗に元通りです☆
さて、続きのコーティング作業は明日のブログで更新いたします^^
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