真夏のガラスコーティング作業☆雨染みについてのリフレも☆フリード

さて7月後半、灼熱の工場内での作業が続きますが、今日はボデーガラスコーティング施工のご紹介です☆

今回お預かりさせていただきましたフリードですが、ボディ全体の状態は良いものの雨染みが目立ちました。

今回の作業メニューでは、オプションのボディ磨きはせずにクリーニング下地処理からのコーティング施工をご依頼いただきました。

まずは洗車と並行し鉄粉油分除去作業。

粘土バフの様な専用の除去ツールでボディ全体を施工します。

さて、下地処理を進めて行きたいところですが先ほど申し上げた雨染みをどうするか。

新車施工ではこの問題はないですが、数年お乗りになったお車の場合特に気になるのは「イオンデポジット」と呼ばれる雨染みです。

これはお手入れをよくされているお車にこそ発生しやすいもので、コーティング施工している車も一番頭を抱える悩みです。

 

原因は雨や洗車水などに含まれる不純物(不純物の成分は煤などの燃焼由来の有機物、硫黄酸化物(硫酸)、窒素酸化物、塩素、ナトリウム、土壌由来の成分)がツルツルしたボディの上に水玉として残り、太陽などの熱で付着する事で跡形が残るものです。

これを長期放置すると不純物が残った個所が塗膜変化を起こし、簡単には除去できない状態へと変化します。

このイオンデポジットは愛車を綺麗にして行く上で最も悩みの種です。

という事で、今回の作業ではポリッシング作業せず雨染みをある程度目立たなくする下地作業も盛り込んで進めて参ります。

今回は酸性の強い溶剤を使用しデポジットを溶かします。

状況によっては高温のスチームで取り去る方法を用いることもありますが、今回はこの様な炎天下ですので科学的に溶かします。

いずれにしても塗膜変化が起こっていない状態の雨染みを取り去るのみとなり、塗膜変化が起きているボディの復活は極めて難しいです。

 

さて、中和作業が終われば細かな汚れの除去を進めます。

 

 

さてコーティング前のマスキング作業です。

灼熱の工場内は42度🌞 扇風機をガン回しますが、そうするとマスキングが風に流されて効率が悪いです。

今年こそはスポットクーラー購入しようかな💦

マスキング中だけ、空調服に着替えまして(空調服はボディにキズを付ける恐れがあるためなるべく着ないようにしています)進めました。

施工材はマースガレージおすすめのガラスコートnano-filトリプルレイヤーです!

重厚な膜厚感が魅力的なガラスコーティングです。その他マースガレージオリジナルの(ガラス被膜リコートメンテナンス)を格安でご利用いただけるのが大変好評いただいているガラスコートです!

過去のnano-filガラスコート施工(メンテナンス)はコチラ

 

ガラスコートを塗り込む。

塗り込んだガラスコートを馴染ませ余剰分を取る。

熱湯で加水分解を促す。

硬く絞ったウエスでムラを取り馴染ませる。

乾拭きで仕上げる。

ボディが美しくよみがえりました☆

マースガレージおすすめガラスコートnano-fi施工 3つの特徴
ウォータースポットになりにくい「滑水型」のコーティングで膜厚感があります。
❷そのガラス被膜を3層施工することでより分厚いバリアでボディを保護。
❸施工後5年間はマースガレージオリジナルメンテナンスにより、リーズナブルな料金でガラス被膜を再形成できます。
特に❸オリジナルメンテナンスが多くの方にご利用ご好評いただいています。

はい!と言う事で綺麗にバッチシ仕上がりました☆
年に一度のガラス皮膜リコートメンテナンスもご好評いただいておりますので、ボデーのコンディション維持のため是非お勧めいたします^^
この度は数あるお店からマースガレージをお選びいただきましてありがとうございます!!!今後ともご贔屓くださいませ!(^^)!
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